今日、当直室で孤独のグルメという番組を観ました。
最初は松重豊が出ていたので、「お?なんぞこれ?」と言う感じで目が止まったのですが、暫くして街中のなんということもない食堂にふらりと入って、彼が一人でその食堂の味を愉しむ様を彼の舌とその独特の表現を使って淡々と話していく番組だと私なりに理解したのでした。
まあ、昔から観ている人達にとっては再びの「何を言ってるのお前?」状態と言うところなのでしょうが、アメリカにいてかつテレビ番組というものを観なかった私にとっては「なにこれ?面白いね〜」と言う番組。
日本人の趣向に合うのでしょうか、本当にどのチャンネルを捻ってもグルメ番組というのをやっていますね〜。
池波正太郎の時代小説での美味そうな料理の記述を読んで以来、美味しいものを観て食べて感想を読むという行為は人生における愉しみの一つと呼べる立派なジャンルだな〜とつくづく思います。
料理といえば、昔観た堺正章主演の天皇の料理番に引き続き再び放映されている新・「天皇の料理番」も一種のグルメ番組ですよね。
話が勝手に飛んでしまいますが、今回の天皇の料理番って昔のバージョンの天皇の料理番に比べるとなんか修行中のシーンを随分と端折ってないかい?という気がするのですが、(私が観たのは1980年版のものですから初代のやつとの比較になります。w)どんなもんでしょう。単なる記憶違いでしょうな、きっと。
DVDでも借りて昔のものをもう一回観てみようかなと久々に考えました。
きっと何処かで貸し出していると思います。(知りませんでしたが、1993年版というのもあるんですね〜!)
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