病院に勤めているのは多くの場合女性。
否が応でもその女性達と話すうちにやっぱり男女の関心の差というのは多いいのだなと改めて思うことがありました。
ある時偶然に、車は何故動くのか?前に進むのは何故か?という話になったのですが、これがもう腹を抱えるような珍妙な説明の連続。w
最初、まずボンネットを開けたことがあるか聞いてみたら「無い」との事。そこで、ボンネットはどうやって開けるのか知ってるか聞いた所、「鍵を使って開けるのでは?」との事。確かに開けたことは無さそうです。w
少し質問を進めて「じゃあエンジンって何する所?」と聞いたところ、「何かガソリンが入っていって、それが燃えて蒸気が出て・・・」と、ここまで来て堪え切れずに爆笑。
そこで、こちらから答えを出す形で「シリンダーの中に噴射されたガソリンが点火されて爆発した後、それによってピストンが押し下げられて動き始め、その動きがクランクを介してシャフトを回して前輪や後輪に回転力として伝えられて、、、」と言った所、相手の表情が「明らかに」固まってしまったのでした。
逆にその後色々聞いてみたところ、車の床に生えているペダルはストップ、スタート、加速の三種類あるんじゃないかと思っているそうです。(おい、ホントに免許持っとるか?w)更に、床から生えている変速ギヤの話になったのですが、これはもう月の裏側の話のようでして、、、。
そこで自然に車のメカの話は中止。
やっぱり、女の子達にとっては自動車が前後に動くメカニズムの理解というのは、結構「彼方」にあるもんなんだなと感じました。無論、メカに強い女性も当然居るとは思いますが、やっぱ多くの場合、男女では向かう「興味のベクトル」が違うんだろうな〜、と思ってしまった次第です。やっぱこういうのって、物理や工学に対する興味の差となって現れるものなんでしょうか。逆に言えば、こうやっていろいろな方向に興味や知識が分散しているからこそ世の中って面白いんでしょうね。
あ、この女の子典型的なペーパードライバーだそうで、免許の色はゴールドだそうです。
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