2014年11月23日日曜日

お婆さんの98歳誕生日記念会

昨日は仕事を終えて暫くした後、近江八幡のホテルに向かいました。

そこには九州や京都から親族が集まって嫁さんの婆さんにあたる御年98歳の我が大ば~ちゃんをお祝いしようというという当初の目的があったのですが、、、。
今回その目的が親戚一同の親睦、、、と言うようなものに置き換わってしまいました。(怒)

その理由を話せば親戚の内輪話にもなるし、恥にもなるのであまり話せないのですが、向こうの親戚の変わり者のオジサンが、「今回のお祝いが本人の意向に添って開催されたものであるからヨロシクない!本来このようなお祝い会は周りが自然発生的に盛り上がってお祝いすべきで云々」等という「実に意味不明の下らない理由」でもって、お祝い会を中止に持っていったという「外戚」としては口を出せないけれども、やっぱり口を出したくなるような事由なのでした。

98歳の人間の来春が確かにあるのか?99歳の人間の次の年が確かにあるのか?と百万回ほど問い糺したいのですが、そこはグッと堪えて親戚の集まりということで行きました。

そういうことは別として、近江八幡は何時行っても実に良い所でして、今回も「何時乗っても恐ろしく快適」な新幹線に乗って米原で降りて近江八幡へのローカル線に乗り換えて二時間ほどの旅。
名古屋から近江八幡までは例え列車だけで行ってもあっという間に着くようなところです。中性から近世の日本史の舞台としては絶対に外すことのできないこの歴史に彩られた街に到着した後、九州から大阪へ来た後、近江へ北上してきていた嫁さんの妹家族、及び飛行機でやってきていた弟家族たちと合流してホテルで楽しい夕食会。

義理の弟の嫁さんが連れてきた初めて見る姪っ子も合流しましたが、何しろ未だゼロ歳。うんこもオシッコもブリブリしてくれますが、可愛くて仕方ありませんでしたね〜。また、子供が欲しくなってしまいましたが、今、子供作ったらその子の成人式にはもう私は70の歳という悲しい計算になりますので責任ある大人としてはちょっと作れません、、、。

それにしても、他人の子はアッという間に大きくなるって言うのはホントだな~って改めて感じましたね。w

さて、肝心のおばあちゃんですが98歳になっても頭脳は明晰。体の方は明らかに年々歳々衰えていくとはいえ頭脳あってのお婆ちゃん。文字盤を使っての素敵な会話は声が出た元気な頃と全く変わりません。ホテルではなく、お婆ちゃんの住んでいる歴史的な建造物である家にまで行って再会しました。
98歳分も年の違う曾孫を横にしての記念写真や、来訪した全員を周りにおいての記念写真などをパチパチ撮って来春の「本当の記念会」でまた会おうと、再会を約してのお別れになりましたが、、、去り際にはなかなか手を離してくれませんでした。

やっぱりお婆ちゃんも感じるものがあるんですよね、きっと・・・。
必ず来春に記念会を開くので元気で居てほしいと心の底から思いました。

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