天下の名城の一つとは言われてはいても、見たことなければ無いのも同じ。足元に住んでいる住人が東京タワーに登ったことがない!なんて言ってるのと同じなんですけどね、、、。実際に嫁さんたちは私が大学院でヒーヒー言いながら実験している合間も嫁さん達は娘と息子を連れて実にアチラコチラの名古屋巡りをして楽しんでいたようで、今でもその17、8年前の思い出を楽しそうに話してくれます。
当時は未だ結婚していなかった妹も、度々九州から遊びに来ていましたし、一番下の娘も未だ産まれていませんでしたから、(当時は若かったw)大人の女二人で小さな子供達を抱えながらということで、そういった「周遊」をする余裕があったのでしょう。しかし勿論のごとく、当時チビ助だった上の娘は名古屋城のことなどこれっぽっちも覚えておりません。当然ですが。
今回は私の実父たるジイ様が二人の孫と行動を共にしてくれることになったのですが、親父と一緒に行動していて私、何とも気恥ずかしい、、、。理由は簡単で、私と親父が似すぎているから。w
体型から顔の形からソックリでただ加齢を加速させただけという顔立ちで、遠くから見ても普通に「はは〜ン、( ̄ー ̄)ニヤリ」と言うレベルの親子です。まあ、これは私と息子の間でもそんなもんですから天皇家の遺伝子のように何だか判りやすい特徴部分が受け継がれる傾向を持っているんでしょね。
城に入る前にやっていた猿回し。お姉さんもガテン系で話も訓練も良く練られていました。 |
これが客人を寄せた間だったかな?いや、違ったような、、、。 |
やっぱデカイ。天下一とは良く言ったもんです。 やっぱ木の文化の国は基本からして石の文化の国とは違いますね。 |
これぞ名古屋のシンボルたるシャチホコ! |
最上階に登ったところで恐る恐る手を突き出して撮った写真。 キXタXが縮みましたよ。マジで高い所ダメなんです。 |
去り際にパチリ。いいバランスとれてますよね〜! やっぱ日本人のお城のモデルといえばここ名古屋城か大阪城なんでしょうね。 勿論白鷺城の美しさはまた別格なのでしょうが?(行ったこと無い!w) |
まあ、起きてしまったことは巻き戻せませんが、、、。
この後は娘達の名駅地下街のショッピングに付き合ったり名鉄ビルの9階の和風レストランで中トロ丼定食を食べたりしてあちらこちらを引っ張りまわされた挙句、男軍団も疲れ果てて家路へと帰り着いたのでした。
こうなることを予想していた婆ちゃんの方は最初から家でクーラーにあたって涼んでおりましたとさ。
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