昼には家へ戻り娘達にバスの乗り方と電車の乗り方、即ち名古屋におけるマナカの使い方を直接見せることになりました。マナカというのはトイカやスイカ、イコカなどの他のエリアの似たようなカードの東海エリア版です。
一度見せたらすぐに解りますのでこれは問題なし。後は土地勘がない二人の娘達に名古屋の交通は便利な地下鉄とバスで容易に乗継ぎ到着できることを簡単な地図を元に図解しました。
上のお姉ちゃんは問題ないのですが、、、下の娘は昔から驚くほどの方向音痴で、それは日本に着いても遺憾なく発揮されました。w
ある地下鉄の駅で降りて次の乗り継ぎはどっちに行けばいいのかという問題を出しても殆ど???状態。ヒントも全く役に立ちません。同じ条件でお姉ちゃんの方は瞬時にほぼ100%正解なのですが?、まあ、15歳と20歳の差だけとは思えない面もあるような気がするんですが、、、。
ともかく今日はその乗り方を教えた後、まず名古屋駅へ行き直ちにNORITAKEの博物館へ行きました。娘達にはあんまり評判は良くなかったのですが、私個人はアメリカで沢山見続けていたあの「世界のノリタケの本家本元」がここかと感じることができて大変満足でした。おまけに、製作工程まで観ることが出来たのは良かったですね。ただ、チョット有料にしても大人千円は取り過ぎだと思いましたが、、、。
お金持ちの方を対象にした商売だからそれでもノリタケ的には良いのかな?w
その後は高島屋のデパ地下へ連れて行ってあげたところ、その美味しそうなお菓子群に眼を丸くしておりました。そこからチョットだけ階を移してTOKYU HANDSへ、、、。まあ、ここでも二時間ほど時間を取られましたがその後お腹すいた〜ということで、矢場とんへ食べに行きました。
夕方だったのに、本当に奇跡的に全く待たず二階席へと上がることが出来、すぐに座って注文。私はわらじトンカツ・ステーキを娘達は丼もので味噌カツステーキを注文したのですが、普段はポークをそれほど食べない娘が「これは美味しい〜!!」と言ってパクパクと大きい丼を平らげたのには私の父親としての面目を躍如した気がしました。
美味しかった〜! |
もうウインドウショッピングの連続。結局買わないのにあれやこれやとみぎひだり。荷物を持ったお父さんはファッショナブルな店に入るのも場違いですので、外でポツネンと待つのみです、、、。
アメリカでの貧乏父さんを知っている娘達はプライスと実物の価値が自分なりにマッチしないものに対しては頑として金を使おうとはしません。私が「買ってやるから〜!」と言っても「いや、高い!」の一言で終了。
そして次の店へと移動するのでした、、、。
こりゃ日曜にでもしまむらに連れて行くしかねーかな。
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