遂に最後の日がやってまいりました。
二週間ちょっとにわたった娘達の日本滞在もようやく今日で終了。終わってみるとあっと言う間の出来事でしたというしかないような短さでした。
毎日が行事のような感じでして、娘達は娘達でそれぞれに行きたい目的地や行事を消化し続けました。私は私で彼女たちが藤が丘の方向に帰ってきたりした時に「名古屋にいるからこそ」食べられる変わってはいるけど美味しい夕食・夜食をどんどん食べてもらおうという段取りを次々セットアップすることに大忙しでした。
正直なところ結構な額の出費があったのですが、それはまあこういった数年に一回の行事ですのでじっと目を瞑って粛々と出費です。(・∀・)
ところで今日は出発時点でやらかしました〜!
夜寝たのは皆一時過ぎ、朝起きるのを四時にセットして待たせている5時10分のタクシーに乗り込むつもりにしていたら、起きたのは5時7分!しかも起こしたのは夜通し起きていた次女でした。あとで聞いたら5時30分にスタートだからそろそろという感じで起こしたらしいのですが、そもそも昨日娘達に話していたのは5時30分のバスで藤が丘出発というスケジュールだったんですが!
もう、みんながみんなトンチンカンな感じだったのですが、取り敢えず「消防士の出動」状態で三分で一階まで降りてタクシーに荷物を運びましたが、この期に及んで下の娘は日本でしか食べられないと言いはる卵かけごはんを食べないと心残りとか言い出す始末。w
呆れ返りつつもササッと飯をついでやり卵を割って醤油をポトリ。
娘は何と立ち食い状態でした立ち食い蕎麦っちゅうのは聞くけど立ち食い卵かけご飯とか、、、。まあ、とりあえずタクシーの運転士さんに謝ってから藤が丘駅へ言ってバスに乗り込み無事出発。
朝早くではありましたが中部セントレアから旅立つ娘達の出発カウンターまで一緒に行って一緒に手続きを済ませました。
あとはお約束の長女の涙。何だか悲しくなってしまうのだそうです。それでも最後は二人の娘達とハグをしてお別れ。またすぐにアメリカで会えるではないか!
人混みの中へ後ろを振り返りもせずに消えていく二人の娘達を見ながらその成長に頼もしさを覚えるとともに寂しさが急激に大きく膨らむのを禁じ得ない親父なのでした。
帰りはバスの待ち合わせ時間が良くなかったのでミュー・エクスプレスという快適な列車に乗って名古屋駅経由で病院まで戻りました。またこうやって名古屋で会えるのはいつの日かな。
なんか長女が冬場に名大で少し研究でもしようかななどと言っておりましたが、、、。多分UCLAのほうに行く可能性のほうが大きいのではないかなと思っています。
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