アメリカから娘達が到着

遂に来ました。

アメリカから遠路はるばる、家を出た時間から起算するとほぼ丸一日かけてバージニアから名古屋まで娘達がやって来ました。
セントレア空港から高速バスで藤が丘駅のターミナルまで一直線にやってきたバスを待っていると、定刻より数分早くバスが滑りこんできました。中の娘二人は直ぐに判りました。
どうやら俺を見つけてニコニコゲラゲラと笑っています。父親としてはちょこっと照れくさいようななんというかフクザツな心境ですが、取り敢えず二十歳と十五歳の凸凹姉妹が誰の助けも借りずに国際線を乗り継いで地球の裏側まで来れるようになったのかと、親としては何となく嬉しいような一気に年取ったような気持ちでした。

スーツケースの大小を一個ずつ持ってきていましたが、中身は殆どが私の冬用の洋服だったりスポーツ用品だったりでちょっと申し訳ないことをしたかなとも思いましたが、そこはそれ。私のお父さんパワーで何とか名古屋滞在中にペイオフしましょう。ｗ
家に帰る直前に必要となるであろう自分達のシャンプー、リンス、ボディーソープをマツモトキヨシで買い揃えさせ、家へタクシーで直行。

私の部屋に入ってきた娘達には一度荷物を降ろさせてチョットだけリラックスさせた後、直ちに近くのショッピングセンターへ連れて行きお菓子と食料品を買い込ませてから再び家へ帰りました。
汗を流すために直ちに風呂に入ったあと、二人は日本のシャワーの熱さと勢いに感激という何とも訳の分からぬ日本賛美を始めましたが、その後は話のギヤもチェンジしていろいろな話で盛り上がりました。
しばらくするとお腹は空いていないと言っていたはずの長女が日本の御飯を三杯。同じく次女がパンを二切れぺろりと食べつつ追加のタピオカミルクなんかを啄んでいました、、、。よう食います、、、。

更にいろいろな話を続けた後、娘達は明日に備えて早めに、、、といっても一時頃でしたがそれぞれ床につきました。
明日はどこへ行くのか、いろいろと教えなければなりません。