朝の通勤で道すがら困るものがあります。それは頭上のカラス。
自分の住んでいるマンションから職場である病院まで徒歩2分。これは坂の下向きに行く時での時間ですから坂と階段を登って帰ってくるときはどうかというと2分30秒位。w
実に目と鼻の先ですが、この近さは病院勤務医にとっては何ものにも代え難いメリットが有ります。
将来的にもし少し離れたところに家を買うようなことが有っても、患者さんの状態が悪い時や実験が夜を跨いで連続して済まさなければならないようなタイプのものである時はこの近さは「効く」のです。(実際にはラボの奥の小部屋には私の上司の先生用の折りたたみ式のベッドがあるのですが、流石にそれは私が使うのは申し訳なく、やはり「家の慣れた布団が良い」となります。)
さて、この「職場のそばにある家」という利便性が何より魅力の我が仮の庵なのですが、たったひとつの欠点があるとすれば、(この家自身ではないのですが)道すがらちょうど病院との中間地点にあるY字型の路地のところに立つ電柱の存在でしょうか。
その電柱が欠点となるのはその上に毎日屯すカラスの皆さんがウンチを落として毎日アスファルトの上に白味がかった様々な地図模様を描いているのでした。一応この三ヶ月で実害には会っていませんが、油断をすればフト気づいた瞬間には頭上の電線に数羽のカラスが止まっているような状態ですので、ここを通過するときには上を確認して、カラスの居ない電線を慎重に選んでの通過となります。
仕事帰りならまだしも朝の気持ちの良い時にだけはクソマミレにならないように、今後も気をつけたいと思います。w
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