2014年4月9日水曜日

インプラントの仕上げ・家の不具合

今日は朝から歯学部へ行って自分のインプラントの最後のクラウンを被せる作業をしてもらいました。

本当はもう三ヶ月前に出来上がっていたのですが、年末・正月という時期の特殊性と私個人の帰国という事情が重なりあって、ギリギリで被せることが出来なかったのでした。
というわけで今日はアメリカへの一時帰国に合わせたクラウンの被せ作業ということで、学生の上司に当たるDr.Burnsから一言「私の患者の中で今までで最も遠くから駆けつけてくれた人」という名誉ある?称号を頂きました。

然しながらいつもの如く学生さん自身の作業は極端に遅くて、案の定昼までかかっても終了しませんでした。まあ、前回もそうだったので最初からそういうふうになるだろうという腹づもりだったので何ともありませんでしたが。
そのあとは、上の階の方に少し移動してから昔の秘書さんや同僚たちに出会って用意していたおみやげを手渡しました。

やっぱり私がここのラボを去って以来、いろいろなことが実際には起きていたみたいで、人事その他の事で「え~~~!?」というような出来事がいくつも重なっていたようです。
このあたりのことに関してはもう少し時間をかけて、元同僚達にお話を伺おうと思っていますが、どうやらドロドロしたものが有りそうで、内情を聞いてから気分が滅入りそうなことになるかもしれませんが、、、。

今日は実はもう一つビッグ、しかし「ネガティブ」なイベントが有りました。w
経年変化による壁の中のホースの破裂です。破裂と言っても実際はマイクロレベルのポリビニル管の穴からの激しい水の吹き出しでしたが、ヒートタンクの真後ろという碌でも無く作業がしづらい所で、リスクが高かった為、自分での作業を諦めてプラマーを呼んで作業をしてもらいましたが、案の定難度の高いカッパー管での作業でしたし、専門の業者でも一時間半かかる仕事でしたので、呼んでいて正解でした。

ガレージ置いてあるヒートタンクの壁が酷く濡れて、大きなヒス音がしているのを嫁さんが見つけたのが事の発端でしたが、やれやれですよね。

しかし、やはり案の定というか260ドルほど取られまして、やっぱりこういうことは安くはないよな~、と感じた午後の一日となりました。まあ、これだけで済んだのなら安いというべきでしょう。
家も歳とってくるとアチラコチラが「部分的に、しかし確実に」不具合を出してきますね、、、。
では例えば、家全体の水の配管を一気に変えればそれで良くなるかというとこれが実は賢くないアイデアなんだとプラマーさん自身からコッソリ教えてもらいました。

じつは、こういうのは圧のバランスがあちこち微妙に保たれているもので、実際には一気に配管を替えても結構不具合が出続けることが多くて、当初の予算を大幅に超える修理費がかかるのが常なんだそうです。それが経験的な実際の作業をしている人間の本音だということでしたので、ここはその専門家の助言に従って、一気にあちこち手を付けるようなことはしないことにしました。

次の不具合が発生するのはさてどこなのでしょうか、、、。

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