2013年5月27日月曜日

メモリアルデー完全無視w

今日のメモリアルデーは地域の行事完全無視で家のメインテナンスに集中。
先ずは家の花壇部分の雑草抜きから始まって、芝刈り機でその他の背が伸び始めた雑草と芝を刈るという所でいきなり中断。嫁さんが転がしていたTroy-biltの芝刈り機のエンジン部分のパーツが金属疲労で折れていきなりエンスト。
どこかと思って部品周りをチェックすると、バタフライ・バルブとピストンシリンダー部を繋ぐメタルシートにクラックが入っていたらしく、それが経年変化と継続的な振動でポッキリ折れてしまったと言う次第でした。ネットで部品を探し出してエンジンを作っている会社にその個別パーツを注文しなければいけません。まあ、部品さえ届けばアッという間に修理できるのではないかと思っています。
それにしても、これはアメリカで起きた話ですから、通常であればわけの分からないような細かい部品の一つをとっても、ネット検索でその部品名と値段が検索できてすぐに注文できるわけですが、これが日本だったらエラく手間隙がかかる上に、業者側から部品を調達するのも一苦労だったんじゃないかなと推測するのです。
なんでもできる範囲では自分の手で修理してしまおうというのが基本となっているここアメリカと、何か有ったらすぐ業者に頼らなければならないようなシステムに成ってしまっている日本とではこういったトラブルへの対処法というのが、根っこのところから違ってます。どっちがどうというようなことはいえないと思うんですが、選択肢として明らかに巾が広いのはアメリカ方式で、5ドルのパーツを自分で交換するだけで修理が済むものに2万も3万もかけて修理をする必要はないということ。
同じ事は車や家の修理にも言えて、まず殆ど信じられないほどの細かい部品や大きな商品がネットや近場のホームセンターできっちり手に入るので、「気軽に」それらを手に取って修理に取り掛かれます。
しかし、同じ事を日本でしようとすると、まずモノがない、有っても取引業者じゃないと手に入らないとか、問屋のシステムが複雑に絡み合っているせいで余計な労力を使わないといけないうえに、例え手に入るとしても中間マージンを大量に積み上げられた価格でしか取引できないような世界ではそういったセルフサービスに対するモチベーションも大幅に下がると思うんですが、、、。
ここに大きな商機が有ると思うんですけど、日本の皆さん誰か商売初めてみられては?それとも何かそういった商売を邪魔する訳の解らん法律でもあるんですかね。
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