2013年5月12日日曜日

MADE IN CHINAの品質

この前、家の中を整理していた時に電池を沢山入れているストックボックスが有りましたので、中を点検した所大変なことが起きていました。
それは激しい「液漏れ」でした。電解質が大量にメタルの中から溶け出し、周りに白色の付着物や鉄さびを作り出していました。買ってから未だ一年前後しか経っていない未開封の電池だったのですが、こんなこと今まで一度もありませんでしたので、なんだ??と思って製造国を見てみると「あに図らんや」ではなく「想像通りw」のあの国でした。そう中国製でした。
まあ、下の写真で見てもらえば判ると思います。

見ての通り開封もしておらず、本来製造国での空気をそのまま運んでいるような完全密封を施されたものですからこちらでは本来湿気などが入る余地もないはずなのですが、、、。
結局、アメリカ製でもこんなのは見たことはなかったし、日本製では勿論ありません。(実際にこの電池のストック箱に入れていた他のアメリカ製電池はもっと昔に買ったのに何の異常もなし。)
食い物は我が家は完全にchina freeを目指していますが、この手のものもやっぱまだまだ到底安心して買えるものではないというのがよくわかりました。
以前、サムスンのDVD+Videoデッキを買った時も二度とサムスン製は買わないと大後悔した記憶が久しぶりに蘇って参りました~。w
形だけ似せても、中身の丁寧な作り込みの差が違いすぎ、、、。特に安全に関わるものや非常時に関わるものには到底採用できないですね。多分、中国製のコピー戦闘機もこんな感じなんでしょうな~。(笑)基礎技術の無い所では改良の方法さえ思いつかないはずです。コピーの限界はまさにそこ。コピーする奴は永遠にコピーを続けるしか生き残る方法がないのですが、品質管理の概念がない所ではこういう事態が頻発するんでしょうね。これは怖い。
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