というのも、アメリカ胸部外科学会が今週あったということで、そのついでに、とVCUのラボに派遣されている山口大学救命医学講座のM先生の研究進捗状況の視察と、その教室を主催する有名な先生との直接会談のために来られたのですが、ここでの研究成果を我々のJ-RAVでもお披露目しておきましょうということで、以前ここで研究されて立派な成果を多数挙げられたF先生も合同でM先生に続いて発表してくださりました。
当然、教授である鶴田先生もその発表に同席してくださり、我々のいろいろな疑問に懇切丁寧に答えてくださりました。時差でふらふらのはずなのですが、さすがに救急医学の尖兵と云われる人達だからなのでしょうかコレくらいのことでは音を上げるようなことは無いようです。
話の内容はVCUのDr. Marmarouからはじまったという「頭部外傷の学会標準の実験法」を使った色々な頭部外傷の評価法とそのリカバリー法に関する様々な研究で、病理学的な評価が行われたサンプルが次々に画像で提示されエキサイティングなものでした。
交通事故にかぎらず、今アメリカでも大問題になっているスポーツ由来の頭部外傷や脳震盪における対処法の標準化の基礎となるであろう様々な実験群。まだまだ解らないことだらけですが、きっとこういった努力の集大成が最後には結実して頭部外傷の治療に大きな変革をもたらすのだろうなと考えさせられ感慨深いものが有りました。
お疲れの中、遠路はるばる有意義なレクチャー誠に有難うございました!
当然、教授である鶴田先生もその発表に同席してくださり、我々のいろいろな疑問に懇切丁寧に答えてくださりました。時差でふらふらのはずなのですが、さすがに救急医学の尖兵と云われる人達だからなのでしょうかコレくらいのことでは音を上げるようなことは無いようです。
話の内容はVCUのDr. Marmarouからはじまったという「頭部外傷の学会標準の実験法」を使った色々な頭部外傷の評価法とそのリカバリー法に関する様々な研究で、病理学的な評価が行われたサンプルが次々に画像で提示されエキサイティングなものでした。
交通事故にかぎらず、今アメリカでも大問題になっているスポーツ由来の頭部外傷や脳震盪における対処法の標準化の基礎となるであろう様々な実験群。まだまだ解らないことだらけですが、きっとこういった努力の集大成が最後には結実して頭部外傷の治療に大きな変革をもたらすのだろうなと考えさせられ感慨深いものが有りました。
お疲れの中、遠路はるばる有意義なレクチャー誠に有難うございました!
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