2013年5月26日日曜日

ちょっと「びろう」な話ですがw

現在、長女が日本に行っていますが、娘と母親の間で出発のしばらく前からあることに関して会話が行われたようです。
それは「下の毛」に関すること。w
なんでそんな会話をしなければならないかというと、要は日米間の習慣の違いなんですよね。こっちでは、それほど低くない確率で脇毛を処理していない人が居ます。まあ、それほど居るわけではないのですが、それでも日本人女性に脇毛を処理していない人がいたら「ギョッとする」というほど低い確率であることには間違いありませんよね。もしかして何かこの人はポリシーをもってこうやって脇毛を生やしているのだろうか?てな感じですが、、、。
では下の毛は、、、というと、私の医師としての過去の経験上、日本において通常「下の毛」を完全に剃毛している妙齢の女性はまず見たことがありません。(まあ、妙齢の女性を見る機会がそう頻繁にあったわけではありませんから、産婦人科の先生などにとってはそんなの結構普通だよ~!といわれると返す言葉もありませんが、、、。)
下腹のオペなどでは剃毛してオペ場に入ってきますので元来の状態はどうであったのかは判りませんし、判断がつきかねますし。
さて、では御当地アメリカはどうなっているのかというと、、、(あくまで娘達からうちの嫁さんが聞いた伝聞なのですが)まずはツルツルに剃っているのが中学生から上くらいではデフォルトなんだそうですよ。何でかと嫁さんが尋ねた所、毛の所にオシッコがかかって汚い!というのが理由なんだそうです。(笑)
それで話は日本行きのことに戻るのですが何故それが問題となるかというと温泉に入った時に周りの人から「剃毛していたら変に思われる」というのが問題になるかもしれないということで出国のしばらく前から剃毛を止めていくということでした。
まあ、「普通」というのがどういうことかによって変わってしまう各地の常識ですが、郷に入っては郷に従えということで今回の決定を行ったようです。英語ではローマに行ったらローマ人のように行なえ"When in Rome, do as Romans do"(ラテン成句としてはSi fueris Romae, Romano vivito more.)と言いますが。
米国帰国時には、、、また北米の常法に従うんでしょうね。w
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