今日は一日壮大な時間の無駄使いを強制させられていました。
歯学部全体でのファカルティ・ミーティングだったのですが、自分には全く関係ない経営や入学する学生のセレクション関連のこと、及び、発表している本人がよく理解していない「研究」に関する討議などもうこちらにとっては全く意味不明の議題のオンパレード。
それをグループミーティングを通じて話しを詰めようというのですから、もう何をか言わんやという感じで、、、。新学部長の頭の悪さが全面に出てきたミーティングの一日で、我々研究者サイドはもう部屋の後ろの席でウンザリという感じでした。
いつも思うんですが、この手の「無意味な話し合い」に限って元気よくしゃしゃり出てくるのが常日頃は高給を食みながら一体何をしているのかよくわからないオジサンやオバサン達。w
もう、朝一で部屋に入ってきた時から目の輝きが違います!あちこちで忙しく立ち回り、握手や肩叩きなどをしながら何か大事そうなことを話しているのですが、実際に話しだしてみると愚にもつかない様なことばかり。
どうしてこのテの人達は話す時間を作って「何か」を企画すること自体にこうまで熱中できるのでしょうか。いつも不思議でなりません。それが有意義かどうか、効果的な話しあいであるかどうかなどは全く関係なく、集まって自分が何か役に立つことを企画したことをアピールする場を作ることに熱中する、、、。
こんな連中が10万ドルも20万ドルも貰っているんですから、そりゃあオバマに反対して小さな政府を目指すのも一理ありますわ。特に内情を知っている人達から見れば。
このミーティング、余りにも頭にきたので午前のセッションから抜けだして、他の有意義なことに完全にスケジュールを組み替えて自分がしなければならない事に全ての時間を使わせて頂きました。
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