残念ながら毎年の恒例行事となっているのですが、過剰な暖房、過剰な冷房はこの国のお家芸です。多くの人間は文字通り「震えながら」仕事をしているのですが、その基準となる設定温度を変更する気はサラサラ無さそうです。
実際、この季節なのに部屋の中ではHoodie(日本で言うところのパーカーですね。)を着込んで、それでも震えるので、しまい込んだばかりの簡易暖房システムを取り出してヒートをONにする始末。w 真夏に冷房で震えながら暖房をオンにするなんて言うのは「究極」のエネルギーの無駄なんですが、、、。
実際、この季節なのに部屋の中ではHoodie(日本で言うところのパーカーですね。)を着込んで、それでも震えるので、しまい込んだばかりの簡易暖房システムを取り出してヒートをONにする始末。w 真夏に冷房で震えながら暖房をオンにするなんて言うのは「究極」のエネルギーの無駄なんですが、、、。
この国の一人あたりのエネルギー消費量は確かに異常で、他の先進国に比べても「ダントツ」で一位です。他の平均的先進国のほぼ二倍!数年前の中国などの数倍!(単純な電気消費量ではありませんので、お間違えなきよう。)本当にこれだけの無駄なエネルギーを使っている日常を実際に肌で体験していると、「そりゃそうだ」と言いたくもなります。
まあ、エネルギーを最も使ってるものの一つが車だと思うんですけど、この国の平均的な都市郊外ではとにかくどこに行くにもクルマクルマですから、歩行者用の道さえ無いのが多くのアメリカの普通道。ですから健康になる機会自体が少ないといってしまって良いのかもしれません。だからこそ、みんなが金を払ってでも、動物実験センターのネズミのようにトレッドミル上でセコセコ走り続けなければならない事情もあるのだろうと思うのです。
何かカッコいいからスポーツジムに、、、というような理由ではなくて実はそうする以外には田舎の野原に行かないとランニングさえオチオチ出来ないという極めて消極的な裏の理由が今日のアメリカのスポーツジムの隆盛の理由だというのがこの国の真実だと思うんですけどね、、、。
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