2010年11月19日金曜日

またカマキリの卵、、、

この前、と言ってもたった二週間ほど前に書いたカマキリの産卵がつい先日再び行われました。
たいしたもんだと思います。petsmartで一匹10セント(小)から11セント(大)で毎回十匹から二十匹のコオロギを買ってきては餌をあげているのですが、産卵後はお腹がぺしゃんこになっているせいか物凄い食欲でコオロギをムシャムシャ食べています。通常はこの役は雄カマキリが犠牲になることで補填されてますので、可哀想なのはコオロギくんですか。人間の世界も一緒か?(笑)
まあ、多分コレは間違い無く無精卵の筈なのですが、下の娘としては取り敢えず新しい卵の塊も大切にガラス瓶の中に保存しています。この卵の塊のことをどうやら専門的には卵鞘と言うのだということがwikiに書いてありました。数百匹生まれてきても成虫にまで辿りつくのはわずかに数匹とか。厳しいもんです。

更にウィキでは驚くべき記述が、、、。なんかオスって人もカマキリも悲哀に満ちているような気が。そう思うのは私だけですかね。

交尾時の共食いも雌が自分より小さくて動くものに飛びつくという習性に従っているにすぎないと見られる。また、このような習性はクモなど他の肉食性の虫でも見られ、特に珍しいことではない。また、それらの雌が雄を捕食する虫の場合、雄が本能的にいくつもの雌と交尾をし、精力を使いすぎて最後に交尾した雌の餌になっている場合も少なくない。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

ハッキリ理解出来てないのですが、産卵が今終わった場合、孵化はやはり春先になるのですか?
メスカマキリは何時まで生きているのですか?

small G さんのコメント...

Wikiでは「飼育下では、餌やり・温度管理をすれば雌個体の場合2月頃までは飼育できることがある。」とのことです。要するに娘がラッキーであれば、この個体は十分に年を越す可能性があるみたいですね。孵化の方ですが、種類にもよるようですが一般的に雪の中に放っておいても勿論大丈夫で、春先(4-5月)に無数の小カマキリとしてこの世で歩き始めるみたいです。ですから娘を生んだ雌カマキリが自分の子の孵化を見ることはないのではないかと思います。