その中に最近はカマキリ(Mantis)が入っていました。ご近所に住む優しい日本人の奥さんが、娘の希望を(多分)嫁さんづてに聞いていたのを覚えてくださっていたようで、わざわざ御自分で見つけられたカマキリをうちの娘のためにキープしてくださっていたのでした。
森を徘徊しても見つからず、庭先を徘徊しても見つからなかったものが意外なところから入手できて娘は大喜び。早速大きなプラスチックのケースに枝葉を集めてきてコオロギなどを庭からせっせと採って来ては箱の中へ橋でつまんでいれて、目の前で揺り動かしてカマキリに食べさしていました。それが、つい昨日になって卵を植えつけ始めたと、仕事の最中にメールで連絡が入りました。
家に帰って確かめてみると間違いなく立派な卵が枝にあるのでした。
体の色は茶色ですが眼玉が緑に見えたり茶色に見えたりふしぎなものです。 |
産卵後のカマキリのお腹は急激に小さくなり、大体2/3の大きさにまで小さくなっていました。娘によれば、赤ちゃんカマキリが出てこないこともあるということなので、もしかすると無精卵でもこうやって植え付けられることが多いのですかね。私は小学生の頃、机の中に採って来たカマキリの卵を置きっぱなしにしていたのを忘れてある日、部屋中に体長が数ミリのカマキリが「拡散」しているのを母親に見つかってえらく「どやされた」思い出があります。まあ、私にはワクワク感の方が大きくて、そんな事一切関係なしで、腕に這い上がらせたりして遊んでいましたが。(笑)
2 件のコメント:
自分も同じことやりました。さらにダンゴムシでも同じことをやりました。ダンゴムシは赤ちゃんを産むのです。不思議ですよ。
ダンゴムシは色が濃くて艶つやしていて大きい方が雄です。
私はダンゴムシ(田舎では便所虫とも言いましたが、、、)は外で異常に腹の中に時分の子種を宿しているのを見ていつも不思議に思っていました。自分をそっくり小さくしたような赤ん坊を産むタイプのものと、全く形の違うものを産むタイプ(蝶なんか)とがあるのだなーと、、、。大きい方がオスだとは知りませんでした。でかいのはでかかったですよね~。ただし、歳を経たダンゴムシはそれなりに殻の黒い部分もくすんだり、灰色がかったりしていましたが。なつかしいです。
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