明日の授業のはじめに学生に出すテストの問題を作成するのに時間をかけている。
難しすぎず易しすぎず、かつ問題文をよく読んでいないと間違う問題で、暗記力を要しない問題をクイズ形式で作るのだが、まあ、彼らには良い点をとってもらいたいので、ボーナスクイズも付けるつもりだ。(笑)
試験というものには向き不向きな人が世の中にはそれぞれいて、試験が滅茶苦茶できない訳ではないのだが、実技や実生活では素晴らしい実力を出す人、試験は非常にできるのだが、実験させたり実技をさせると全く役立たずレベルの人など実に様々で面白い。(まあ、実技も当然試験の一環に入るのですがここでいう試験はいわゆる「ペーパー」テストです。)
世の中いろいろな能力の人がいるからこそ面白い。本当にそばの学生達を見ていると、その多様な能力といろいろな性格、年齢の組み合わせ等の混ざり具合が色々と違う場面でうまい具合に発揮されて仕事をこなしていく様子は、比較的単調で一様な日本の学生時代の授業とはかなり違ってくる。
社会人を十分に経験してから大学に入りなおして来る学生の意見などはやはりズシッと重みを持っていて、周りの若手も一目おくことが多いのは当然だろうなという感じ。見ていて面白い。
さてさて、またまた試験問題作成に戻りますか。
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