2021年5月5日水曜日

長女がNYUを卒業

アッと言う間に終わってしまった長女の二番目の大学NYUでの勉学。

しかも、その半分はZoomでの授業という散々なものでした。とは言え、こういった事には大きくポジティブな面もあり、長女にとっては時間と場所を自由に使えるという素晴らしい面もあったようです。

以前にもちょこっとブログには書いたのですが、昼は全米各地を結ぶ形で上司や仲間とZoomで繋がり仕事を行い、夕方からは大学の授業をこれまたZoomで受けて課題を提出したり議論に参加したりというような21世紀のコロナ禍の時代ならではの方法で日々過ごしているようです。

そもそも、根っこの部分は面倒臭がり屋であることから、仕事にも勉学にも関係ない時間帯はグースカと寝たり、自分の好きなことに集中しているとの事でストレスゼロと言っておりまして、まことに我が家の長女らしいというか私の娘らしい日々を過ごしていたようです。

結局の所、今回のコロナ禍でも別に精神的に参ったりすることなくテキトーにJames River沿いの散歩をしたり、ちょこっとだけマーケットに買い物に出たりして居たようです。そういう意味での一人で居ることに対するガラスのような繊細さは無いようで、親としては大変心強いです。(というか実際は朝から晩まで忙しすぎて悩む暇もなかったというのが現実のようですが!)

今回、長女の卒業を改めて認識したのは長女からのメールでした。タイトルはFwd:Nice Newsというもの。

お、何がナイスなの?という感じで読み進めていくとメールの中に添付されていたのはaward noticeでした。「やるじゃん。」という感じで文章を読み進めていくと、卒業にあたって学部の中で選ばれたよ~という学部長と教授からのnoticeだったのです。

車で移動中だったのですが、信号で停車中に娘に車内からコールすると娘が出てきました。ところが、声音は全く嬉しくなさそうで、ブスくれておりました。私が「凄いね!良かったやん。」と言ったのですが、本当に嬉しくなさそうなので理由を聞くと、一言「何のキャッシュもついてな~い」と。

アホか。w

こんな感じの長女ですが、もしかしたら骨休めにこの7月に帰ってくるかもしれないとのことでした。


2021年5月4日火曜日

いよいよ名古屋の病床も逼迫してきました

新型コロナ・ウイルスの罹患者のうち、熱発等の症状のみならず次のステージに入ってきた患者さんの対応が次第に難しくなり始めています。

実臨床の世界で新型コロナに対する日常業務をハブとなる大規模な病院で淡々とこなされている諸先生方にとっては既に当然のことなのかもしれませんが、我々のように外の在宅ケア関連の仕事をやっている人間にもじわじわとかつ急速に水平線から現れてきた津波が見え始めています。

外のバイト先病院でも、コロナ陽性になった施設というのは比較的頻繁に出現していて、その施設に居ても状況が悪化していくと判断された患者さんは対応可能な施設に搬送して診察・入院・経過観察・治療等のステップに移行していただくことになるわけですが、この移送や転入院のお願いをしても、以前とは比較にならないほどに受け容れが難しくなってきている現実があります。

少し前までであれば、医療機関全体が緊張感は持ちつつも、最終的には電話をして一時間もしないうちに入院先が決まっていたのですが、コロナ対応可能な病床が急速に飽和してきているという現実のため、本来は直ちに移送して経過観察をしておきたい方が入院施設以外で待機という事になっている現実があります。

こういった事は大阪で問題視されていた頃にも名古屋では常に危機意識は持っていて、やがてはそうなるかもというかなり明確な不安を持ってはいたのですが、この連休中に既にそれが現実の黒い津波として名古屋にも押し寄せてきました。

今回の連休で恐らくは都会から田舎への新型コロナ・ウイルスの感染/持ち込みも確実に増えたと推測されますので、今まで発生していなかったような片田舎でも、家族レベルでの変異型ウイルスのクラスタリングが発生する可能性が極めて高く、田舎の大きな病院も対応件数はかなり増えるのではないかと思われます。

ワクチン接種をもっとスピードアップさせないとならないのですが、特に新規感染者の主要因となり始めている若年者たちに対する対策は殆ど月の裏側の世界の話になっている日本のお粗末な対応速度。高齢者がやっと今月の半ば過ぎくらいからボチボチ一回目が始まるのが我が名古屋という寒い世界です・・・。

私は別として、私の家族達がショットを受けるのはスムースにいって夏くらいとなるんじゃないかと危惧しています。


2021年5月3日月曜日

YouTube上の教育教材の質と量に感心

もう随分と前からネット上では(特にアメリカでは)各有名大学が争って授業内容を公開しています。

それが大学間の協調的教育教材となって種々の競争的なレベルでの内容のアップに繋がっています。以前に比べても最近は更にアクセスしやすく、かつその中身も遥かに充実しています。最初の頃は招待講演の録画内容などが中心だったのですが、あっという間にありとあらゆる分野の低レベルから超高度なレベルまでを万遍なくカバーして何時でも聴講できる授業があります。

ただし、大学の個別の授業は教授陣によって様々のようで、自分の講義内容を次々とYouTubeへアップする人も居れば、そんな事は全くしない人もいて、まさに様々といったところ。

私の場合は医学・生物学関係のレクチャーを日本語や英語で聴講することも多いのですが、正直な所、というか日本人としては残念なのですが、このエリアのレクチャーは英語で講義をされてる方のコンテンツのほうが「遥かに」解りやすく進んでいるように思います。生理現象の説明を細胞レベルから解説を始め、大変丁寧にかつ解りやすく説明してくれて、今まで知っていると思っていたことでも、再度別の視点から深く見つめ直すことで知識の固定化と深化に繋がります。本当にありがたいです。

更に最近「凄いな~」と思ったのは小中学生向けの英語や算数・数学、高校生向けの数学や物理の授業です。有名どころは結構固定化されており、この手の講義を趣味や勉強も含めて視る方々にはおなじみのサイトが幾つか固定視聴先のチャンネルとして登録されていると思うのですが、授業の進行は現行の最新の教科書の単元に沿って進んでいて、内容も初学者から勉強の進んでいる子まですべての単元を網羅しているという充実ぶり。

宿題を頑張って解くレベルの為の授業から、遥かに高い内容なんですけどその単元の内容を使って得高度な問題まで本当に素晴らしい充実ぶり。私なら塾は要らんなと思えるほどです。

私が中学や高校だった頃にこういったネット教材があればどんなに良かったかと心の底から思います。一人でシコシコと今学校で進んでいる授業に関係ない単元を遅れながらヨロヨロとやっていた自分は助かっただろうなと。

そういう意味でも、こういった教材を「視ることが出来ない」という子と「視ることが出来る子」というのは徹底的に国家の力で平等化させてほしいと思うのです。この前ここで少し書いたインチキ納入のようなことを自治体、国家のレベルできちんとコントロールしながらズンズン進め、貧しい子も富んだ子もdigital divideをなるべく無くしてほしいと考えます。

教育の機会均等は何が何でも国家のレベルで保証させることが国家の未来に直結していると信じます。理想ではなく現実にしなければなりません。

2021年5月2日日曜日

池袋暴走事故のジジイ

本当に松永さんの御家族が浮かばれないと思いました。

こういう人間が叙勲されて国家から金をもらい続けているわけですから救えない話です。勲章というのは剥ぎ取ることが出来るんですよね?

ニュースで出ていた記事を読んで、奥さんと娘さんをこのクソジジイに殺された松永さんの心中を察するに余りある暴言の数々を書き連ねた公判での発言記録文は、このジジイの狂った論理を余すところなく描き出しています。

一言でいうと本当にこんな輩に2年もかけて裁判をしているのかという感じです。実際に正当な手続きできちんとうやっているのは間違いないんでしょうが、私が松永さんなら生きているうちに爺さんを「吊るす」事ができれば、代償に自分が地獄に行ってもいいかなと感じてしまいます。しかしこの事故は法治国家日本で起きた出来事。お隣の国々のように人民裁判を開くわけにはいきません。もちろん、これでそういう刑は発生しませんが・・・。

恐らくはジジイが死んだ後に莫大な額の民事請求が家族に降り掛かって身包みを剥ぐことに全力を注ぐしか無いのではないかと思われます。しかし、そんな事で殺された松永さんの奥さんと娘さんが戻るわけでもなし。松永さんにとっては全く金などの問題ではなく、このジジイからの反省を開口一番聞きたかったはずなのですが、当然のように何もなし。

寧ろ言うに事欠くとはこの事で、記事を読むと「90歳手前になり身体的な衰えを客観的に指摘されながらも、自身では運転には問題ないと考えていたようだ。「目で見たものと、ドライブレコーダーの内容が違う」とも主張している。

もう狂人の戯言としか思えません。ほぼ自己正当化の化け物。

私思うんですけど、罰としてこのジジイの家族と親族に全員強制で裁判を傍聴させるというのもありかなというふうに考えます。もし残りの家族が普通の思考回路の人間であれば、身内の誇りと思われる、元工業技術院長の松永幸三の言い訳の一言一言が「頼むからもう止めてくれ」というレベルのPTSDを産み出す筈。それを間接的に感ずる心が残っているようであれば、ジジイも謝るのかもしれません。期待はしませんが。

しかし、このジジイには何も響きません。記事を読んでいるこちらが無念になってきます。早く正しい判決が下され、被告が存命中にきちんと履行されることを心から願っております。

本当にこんなみっともない人生の黄昏を送らないためにも、車の運転はある程度の歳で止めるのが懸命です。我々も、他山の石以て玉を攻むべしというところです。

2021年5月1日土曜日

次女の誕生プレゼント・リクエストに卒倒

数日前、次女が誕生日を迎えました。

そもそもアメリカはロックビル生まれですので、日本とは時差があって実際には日本時間の分を引いても良いのですが、それを言い出すときりがないのでアメリカ時間での誕生日を日本でも祝いました。

お祝いは蟹シャブでしたが、その前に次女に一言。「誕生プレゼント何が良い?」と聞いたところ返ってきた答えに嫌な予感がしました。w

それは・・・「インプラントのお金を3/4出してくれる?」というもの。ドッヒャーという感じで眼前暗黒感を伴いながら値段を聞きました。内心では恐る恐るだったのですが、取り敢えず普通に聞いてみたところ、「33万から35万って聞いている」との返答。4で割って3を掛ければほぼ25万円!!

「こんな高い誕生プレゼントって無いよ!普通は~」と一言いいながらも出すことに決定。お父さんの財布的には大失敗ですが、娘にとっては作戦勝ちというところでしょう。私としてはもともと考えていたのは新しく出たiPadProのようなものを大学の授業用に送ってやろうかなと思っていたのですが、遥かに高くついてしまいました。

アメリカだったらインプラントには保険がつきますから大学で何本かやってもこんなにはかからなかった覚えがあるんですが、日本ではインプラントは保険適応がありません。(多分歯科医師会が弱いんでしょうね。)そういう意味では自費診療、自由診療の世界ですから値段は言い値ですし。

やっぱりこういうのは事前に準備しておかないと、まともでない娘の前では、忖度・遠慮などという言葉をうっすらとでも期待した私が馬鹿でした!22年前のあの日あの時に嫁さんのお股から生まれた瞬間を今でも昨日のように覚えていますが、大きく健康に育ってくれたことを天に感謝せねばなりますまい。

それはそれとして、次女はお父さんに感謝し給え。w