そろそろ今年も納税の季節がやってきました。
私は商売をしたりしていないので、複雑な計算その他はしなくて済む「ハズ」なのですが、実際は今年、上の娘が大学へ行ってしまったので、その分が影響を受ける「ハズ」です。
実際にはどうして良いかよく解からないので、オンラインのTurboTaxというシステムに頼ってそのオンラインプログラムがリクエストする情報を順々に入力していくだけです。それでもまだ解からないところがあって、仕方なく同じような境遇にある他の人間に細々とした確認を入れます。
今までは税金の還付を毎年必ず受けていたのですが、今のところ入力半ばの状態では何故か税金を徴収されるようです。何故私のような低所得者が?(笑)と思うのですが、まあ、全部入力したら少しは何かが変化するのかもしれません。
オバマ大統領は私達のような低所得者層にはその手の高負荷はかけないと言う約束で大統領として再選しているので、そんなことは無いはずなんですけどね。取り敢えず納税の期限は毎年、確か四月の半ばくらいではなかったかと覚えているのですが、少しずつ数字を埋めていって最終的な数字がどうなるか見てみるしかありませんね。
それにしても税金のシステムの複雑怪奇さは本当に常人の理解の範囲を遥かに超えてます。まあ、まだ私などは収入はほぼ単一と言って良いし、何十万ドル、何百万ドルの稼ぎがあって、外国からの収入があったり、不動産収入がある人ではないですし、ましてや商売とは無縁なので、雇っている人への支払いや、その他諸々の想像しただけでもゲンナリしそうな細かい項目に関して考慮する必要は無いからまだ良いほうでしょう。
しかし、そういった人達は皆きちんと税理士の資格を持った人にきちんと頼まないと多分訳が解からない事になるのでしょうね。IRSで働く人間は税理士より税金の事を知らないと聞いたことがありますが(笑)そういう税理士さんにキチンと頼んでおけば、IRSから追求の電話が来たときもしっかり守ってくれるのでしょう。そうであればこそ、お金はその手の専門家に払う「価値」があるというものです。
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