かなりイカれた熱中具合です。びっくりするのは女性の中にも結構フットボールの熱いファンが居りまして、応援するチームのシャツを一週間のうち何日でも着てるような女性も沢山います。スポーツ系の雑誌なんかも、他にスポーツ等無いと言わんばかりに毎度毎度、週刊誌もアメフトの特集です。
上で男性の多くは熱中と書きましたが、実はイカツイ体格をした男性の中にもフットボールなんて全く興味ないという男性も居りまして、アメリカのスポーツファンの多様性は本当に色々ですね。みんなアメリカ人、特に男性はアメフトに夢中と思い込んで観察していた私でしたが、やっぱり例外という以上に普通にそういう人達が居ました。
例えばほぼ全種類のスポーツが好きな人、アイスホッケーのようなウィンタースポーツ専門の人、球技専門なんてのも私の周囲には居ますが、日本人には馴染みの薄いスポーツにあれこれ熱中されてもバスケと野球以外は正直ちょっと良く解らないです。日本では(勿論、世界でも)人気のサッカーもそんなに弱くはないんですけど、アメリカではほぼ関心を持たれていないスポーツの一つです。(逆にガールズサッカーは少女を中心に物凄い人気です!)サッカーは南米系の移民や東ヨーロッパから来た人間達にとってはやはり根強い人気スポーツですから、そういう人達が選手として供給され続けているという点もあって弱くはないのでしょう。
よくこっちでジョークネタになるのですが、フットボールというのは本来アメリカ人が呼ぶところの「サッカー」だけど、そのアメリカ人のやってる「サッカー」っていうのは俺達のフットボールと同じか?ってスコティッシュやアイリッシュが言うんですね。やっぱり、彼らにしてみれば自分たちの国技という誇りがあるということみたいです。(だから最近のイギリス諸国の弱さには頭を抱えて怒っているみたいですが、、、。)
こうやって企業側も簡易ブースを組み上げて山のようにカウチポテト族専用のセットアップをします。 これでアメリカ人がますます太ってしまうわけです。orz |
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