2012年9月3日月曜日

長すぎる夏休み

やっと!やっと子供達の夏休みが終了。明日からやっと新年度です。orz
本当にアメリカの夏休み長すぎです。通常、夏休みの開始は6月の半ばでその終了は9月のレイバーデーとなってますから、年によっては最長ではほぼ三ヶ月弱の長さになるわけです。子供達の自主性を云々などというと聞こえはいいのでしょうが、実際は子供達も三ヶ月間も学校がないとそれはやっぱり当然のように怠ける事のほうが目立ってきます。
自分の中学生時代を思い出しても容易に理解できますけど、人間は道徳の教科書に書いてあるようなキチンキチンと時間通りに何事もこなすようなエマニュエル・カント的な生き方をしている人ばかりではありませんし、むしろそうでない人のほうがごく普通。あんまりきちんとしている人はむしろ強迫神経症的な傾向があるかもと疑ったほうが良いのかもしれませんし。w
そういうふうに考えてみると、やっぱり夏休みは日本のように一ヶ月半とというくらいが実に現実的な折り合いを付けているという意味では丁度良い長さでは無いかというのが私の結論です。つまり、少なくとも一か月分くらい長すぎると言えましょうか。
夜になって、娘が「ああ、緊張する!」とか叫んでいるし、息子は息子で少々浮かない顔をしつつも興奮してはいるみたいです。さあ、どうなることやら。
また、長女も明日から初の大学の講義、まずは生物学が一コマ目らしいのですが、、、。こちらもどうなりますか。w
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