いろいろと最初の頃は生活必需品も要るようで、近所で買えないチョコットしたものをアマゾンで買って送ってくれとタマに言ってきます。まあ、大学入学の時に特にお祝いのお金とかも全くあげなかったのでこれくらいはまあ、父親としてはしてあげたい事なので「どうぞどうぞー」という感じですか、、、。教科書代も最初1100ドル!とか書いてあったんですが、娘のほうで勝手に判断してアマゾンや、その類似の店ようなところで借りたり(アメリカでは教科書の貸し出しとか、売り買いは極々普通です。)してどうやら$300程度で納めてくれているみたいです(今のところ、、、かも、怖いですがw)。
ところでその娘が色々とこっちの大学の面白い話を嫁さんとかに電話で話してくれるようです。娘は3つ有るうちの一番安い唯一冷房の入ってない寮に希望して入りました。部屋はもう一人のカリフォルニアから来ているルームメートとシェアしているのですが、彼女も娘からすれば十分お金持ちの部類の家庭の女の子。ところが彼女は実に慎ましい生活をする子でうちの娘と完全にレベルの同じ生活をしてそれが普通であるという実に有難い子です。
しかし、しかし、しかし、、、。廊下を挟んで斜向かいの個室に入っている女の子というのがいわゆる「ウワワ」というレベルの金持ちだそうでして、色々と小ネタが出てくる出てくる。w
多分、その女の子にとっては私の娘が驚くこと自体が却って奇異なのかもしれませんが、やっぱ「庶民の感覚」の範疇にはない感覚を持ったお金の使い方ができる人々というのが居るのだなという話。
ごく最初に聞いていた話は斜向かいの女の子は40個くらいシャネルの口紅を持っていてその一つ一つが大体$50位するものだというものでした。更に追加で聞いたのはキツネの毛皮の帽子が何気に置いてあってそれにはまだプライスタグがついたままだったらしいのですが、ふとそれをひっくり返してみると、$500!だったそうです。でも、まあ、ここまでなら未だお金を結構オシャレに使い込む女の子くらいに思えもしますが、昨日聞いた話しでどうやらそれはこちら側の幻想だと判明。(笑)
それを覆すエピソード出てくる出てくる。
まずこの女の子、大学で行われるという「お金持ち限定」で出席するパーティーにカンパニーとして出席するように親に言われたらしいのですが、とりあえず2、3着買っておいたら?ということで買ったドレスが一着$1200-1300。それが床の上にポーンと放り投げてあるんだそうです。おまけに大量のゴミがゴミ箱に叩きこまれているのでそのゴミ箱に入っている紙が嫌でも目に入ってきたらしいのですが、そのゴミ箱の中の袋はみなバーバリの袋だったとか。w
極めつけはその後その女の子が直接私の娘とルームメートに話してきたことで、実はこの夏クーラーユニットをそのお金持ちの両親が買って送ってきてくれたらしいのです。しかしこの女の子そんな物頼んだ覚えもないし別に要らないということで、パッケージも開けずにゴミとしていきなり部屋の外の廊下に適当に置いていたらしいのです。w そんで、誰かが勝手に持って行ってくれないかなー、と夢想していたのだとか、、、。ちなみにこのクーラー「たったの」$500だったらしです。orz
0 件のコメント:
コメントを投稿