2012年9月22日土曜日

iPhone5 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

ついに我が家にも来ました新しいiPhone。配送はFeDexでした。
仕上がりは実に美しく、娘たちが持っているiPhone4Sの白、黒どちらと比べても一段仕上がりレベルの高い高級品という感じです。アップデートのグリッチにも拘わらず、株価もウナギのぼりの状態。
しかし!やっぱり怖れていた通りというか、あるソフトに関しては思ってた通りの最初の仕上がりでした。それはマップです。2009年の夏ごろに、(ちょうど今から三年ほど前)アップルがグーグル排除の一環として採り入れるために地図情報の会社(PlaceBase)を買収したと言う発表から始まった一連の事業の一環ですが、採用を発表された時から内心思ってたのは「簡単に買収されてしまうような規模の会社の仕事をヤッツケで擦り合わせして発表しても、基本情報が間違いないハイクオリティーのサービスになるまでに何年かかるんかいな?」というもの。
そしてやってきたサービスはやっぱり危惧していた通りのものでした。w このサービスに関してはグーグルに10年のどデカいアドバンテージがあるのはもう日の目を見るより明らかで、その品質はこのリンクを見ていただければご覧の通りです。なんかもう、海の上に駅があったり道があったりとか、20年前のガス封入式GPSですか?(笑)マップの道もまだまだスカスカですし、正しい位置にピンもドロップできない。orz
という訳で、予想通りマップはグーグルのものを使うしか「今のところ」選択肢はないなと思ってます。怖れていたと言うよりも、この手のサービスが一朝一夕に使えるものになるとは到底思えませんでしたから、これも一種当然の帰結かと思います。あのグーグルマップでさえ、(これは自分の住んでるアメリカで地図を使っての話ですが)実際に住所を打ち込んでみると、そんな番地は無いよというようなところに誘導されたり、目標の建物の道路上の右と左の位置が違って居るなんてことは実にザラですから。
アップルにしてみても、このサービスを本当にびっくりするほどの膨大な金と人と時間をかけて、かつグーグルのようにリアルタイムの情報サービスとマップとをオーバーラップさせるような方式を導入しないと、今まで発表しては( ´ノω`)コッソリとターミネートしていたような幾多のサービスのようになりかねませんねー。w世界一キャッシュを持っている企業の一つなんですから、こういうところに更に金をかけないといかんでしょう。
それでも、各種サービスに関して他に選べる選択肢があるというのは、この業界良いことです。今のとこはマダマダそれも、相当マダマダwのレベルのサービスですが、後二回くらいOSがアップデートされるまでにはかなり品質が改善していると私は予想してます。(まず二年かかる!?)
しかし、このマップの話は措いといて、これで私もついに20世紀の電話とおさらばして21世紀仕様の電話を使えるようになりました。 電話を使ってネット、というより遂にネットに繋がる携帯可能な端末を手に入れたことが素直に嬉しいです。やっとEvernoteとDropBoxをシームレスにどこでも使えるってのはいいですね。
アップルの布教に努めてはや30年。FBにあった下の絵を見て大笑いしてしまいました。元リンクにあるGeorge Takeiのwallに次々と書き込まれる宗教関連のコメントも秀逸。w
ハイ、おっしゃる通りでw

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: