例えば危険物の取り扱い、その送付時の注意事項。また効果的な講義の方法と生徒の評価方法、そして今回のタイトルにもある職場におけるセクシャルハラスメントの定義の学習とその防止方法などです。
実は今回のセクハラのテストも定期的に行われるもので、だいたい一、二年に一回の間隔でオンラインで行われます。NIHにいた頃からそうだったのですが、私はこのセクハラテストをパスするのが大の苦手でして、何度もやり直しをしながらやっと8割を取れるという情けないものでした。
しかし、今回は全体で20問で構成されるバージニア州政府版のセクハラテストを帰宅直前に受けていたのですが、これがまた以前にも増してパワーアップした複雑怪奇な問題となって帰ってきていました。随分とこれには手こずってしまいました。例えば問題は、AがBの前で卑猥な歌を歌っていました、職場の人間達がそれに対してブーイングをして彼にそれを止めさせたのですが、このセクハラはなんというタイプのセクハラか?とか、CがDと一週間のプロジェクトを組んで頑張りそれを達成しましたが週末に呑みに行った時に、彼からこのプロジェクトが終わっても一緒に付き合いを続けようと言われ、彼がゲイであることを初めて知りました、、、とか。更にEがFにしつこく言い寄るのでFがEにもう止めてくれと言ったのですが、EはFが週末にストリップショーで舞台に立っていることを知っています。この時、彼の上司は職権として彼に注意をすべきか否か?等々です。正直言います。
解りません!(笑)
こういう問題を順繰り解いていったところ19問が済んだところで15問正解で78.9%!!ギリギリ足りません。w 要するに最後の問題が合うか否かで今日の帰宅直前の一時間が無駄になるか否かが決まるわけです。ところが最後の問題がどうしても解りません。五択なんですが、どれも微妙な表現、、、。どうしようかと焦った挙句、私がとった手段は、、、近場を歩くアメリカ人facultyを捕まえて一緒に解く!!というものでした。彼も数分間唸った挙句、二人で「エイヤっ!」という感じでポチッとボタンを押した所、返答は「CORRECT!!」!やりました。最後はちょいズルをしましたが、二人で呵々大笑して合格証をプリントしました。
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