週末の夕方で、買い物を終えて家に帰る直前だったのですが、店に入ってみると誰も顧客は店内には居ません、勿論店員は居りまして、三人の若い?白人女性が黙々と何かを作ったりケースの中のお菓子を並び替えたりしていました。我々もいそいそと中に入り誰もいない店内で我々だけオーダーのラインに入って立って待っていたのですが、待てど暮らせど誰も口を利かず、オーダーの問いかけも無し。
それでも、更に五分ほどじっと待ってみたのですが、どうやら外のドライブスルーの対応に忙しいようで我々は眼中にないようでした。まあ、こうなったらイッチョ観察モードに切り替えるかとマグカップなどを眺めながら都合10分ほど愚直にこの店員たちを興味本位で観察してみたのですが、、、。見事なまでの無言モード。(笑)働き者なのか馬鹿なのか、これが日本だったら女性が笑顔で「申し訳ございません、少々お待ち下さい」の一言が教育なんぞしなくても出てくるんでしょうが、、、。
これじゃもう「ここは来んでええな」と我々もスイッチを切り替えてサッサと店を後にしました。何か二年前から企業としての基礎体力を付け直し、ダメ店舗を仕切りなおして店で働くバリスタのレベルを底上げしたという記事を読んだばっかりだったんですが。
これが日本人なら絶対有り得ん低レベルの気のまわらない店員だよな、、、と思いましたが、日本の素敵なサービスに慣れているからなんでしょうね。この国に長く住んで、アメリカのDQN店員にはもう驚きもなく慣れてるはずだったのですが、変にある程度の淡い期待を持って行ったばかりにレベルを測る水銀柱の落ち方には負の加速がついて氷点下を表示してしまったようです。ここはアメリカって言うことをすっかり忘れて店に入った私が悪うござんした。(笑)それにしてもアメリカ人が大好きなドライブスルーなんですが、この国の人達、滅多なことでは車から降りたがらないんですよね。これ本当です。
ま、やっぱ所詮カッコはつけてもスタバはスタバってことで。
プレミアム感、見事なまでにZEROでした。
プレミアム感、見事なまでにZEROでした。
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