日経の記事を見ているとこんなことが書いてあった。
介護に外国人を導入することに関して垣間見えるどうにも胡散臭い裏話の解説であるが、この「介護」という仕事においてはこのインドネシアの人たちやフィリピンの人たちの需要はかなり高くて、多くの国ではかなりの数の人達がそれぞれのお国出身の人間として働いていたと記憶している。
日本にも組立工以外の本格的な労働者輸入が始まったのかという感じだが、記事を見るとその裏ではまたこれはとんだシステムが準備されているようで、相変わらずの出鱈目振りが垣間見えるのだが、これって形を変えたピンハネ以外の何物でもないような気がするのだが、私の思い過ごしか?こういうことに対するより深い解説が報道機関から追跡記事として出たこないのはなぜだろうか。(まあ、いつもの能力論になりますが)
麻生総理の漢字の読み違いを云々して紙面やニュース枠を埋める前に、介護にまつわる問題とその解決に向けた取り組み、そしてこの問題の裏で蠢く政府関係者も含めた恥知らずな斡旋屋の存在が詳らかにされるのが本筋であろう。
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