今日学生二人の細かい評価が終了した。
人から推薦文を書いて欲しいとかいう仕事は数年前から次第に増えてきてはいたが、彼らの将来に直接関わって来るようなそのものズバリの評価を書くのは今回が初めてで、かなり言葉を選んで慎重に書き込んだ。単純評価ではAとかBとか機械的にある程度書き込めるが、全部をコメントとして書き込まなければならないタイプのものは最終的に学生達にも彼ら自身に対する評価として読まれることを前提として書き込むので、余りにもDISCOURAGEするのは良くないと考えそのような書き込みの少ないように積極的に良い点を見直すような書き方とした。
今の時点で教育を開始して約5ヶ月目に入った訳だが、全くもって、もう本当に子育てそのものといった感じで学生が云々というよりもまさに自分の育て方の力量を問われているという感じが非常に強い。
彼らが無事卒業し、晴れてMASTER DEGREEが取れるようになるまで、今後とも積極的に彼らをサポートする手立てを次々に打ち出していかなければなるまい。こうやって自分以外のことに時間をとられる時間が増えていくのが、サイエンスの世界においても歳を経るということなのでしょうかね。
まあ、超一流の人はこのような事などサッサと一時間前後で済ませてしまうのでしょうが、、、。
何事にものろい私です。
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