いよいよ明日からはアメリカの冬休みも終わり子供達が学校へ行く。
我が家はあまり外出をしない家庭なので、(というか外出の為の出費が出来ない(笑))家でお互いずっと顔を見合わせる事になるので、どうしても中弛み感が漂ってしまう。私はラボに行くので未だ良いのだが子供達は他の子の家に行ったり他の家の子が遊びに来る以外は家の中に居るので、中弛み感は私以上に大きい。そういう訳でやはり子供達には「学校」という者の存在が非常に大切なのだという事がこういうイベントのある度にハッキリと思い知らされる訳です。何か長女はスペイン語の単語覚えとかしていたようですが、次女は日本のアニメをネット経由で見てばかり、長男は遊ぶのと食べるのが忙しかったようでお腹がアメリカンになってしまいました。私と二人揃ってダイエットをしなければならないようです。これはどちらかというとアメリカの食事のせいと言うよりも、日本から嫁さんが持ち帰って来た美味しい日本のお菓子類のせいだと言う感じです。言い訳に聞こえるのですが、本当に日本のものは口に合うという事以上に素直に美味しいと思います。甘さもベッタリと甘いのではなく、辛さも極端に辛いのではなく。きちんとしたグラデーションが有るのが素晴らしい。アメリカ人の女の子に限らず、たまに日本のものをこちらの人に食べさせると、表情を変えて「美味しい」といわれます。そういう時は何故だか私までが日本人として誇らしく感じるのです。
ミシュランの星野和が日本ではメチャクチャ多くついていたとの話ですが、それも当然と言えば当然かと私は思います。
こんなに美味しい食事を沢山毎日食べられる日本の方が本当に羨ましいです。
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