2025年7月29日火曜日

眠りは大事

入院中の患者さんの眠りの問題のコントロールは医師にとって重要な問題の一つなんですが、翻ってお前はどうよ?という話になると「極めて健康的な状況」からはちょっと遠いかもしれません。

基本的に私自身の寝つきは何の問題も無くて、床に就いたら何時であろうと普通は知らない間にスッと寝るというのが普通の夜。ところが私自身はこのブログを書いたり、本を読んだり、勉強したり、ちょこっと酒を飲んだりという感じで直ぐに12時を回ってしまいます。朝起きるまでの時間が7時間を切る事がしばしばあるというのは私にとってはあまり良くない事でして、少しだけ眠気が残ってしまいます。

これが数日続くと、50前の頃と違って「疲れ」が蓄積し始めます。週末の寝貯めでそれが取れるかと云うとそうはいかないのが普通です。疲れは取れたような気がしても、頭の中の疲れが取れないというのは良くない。昔から宵っ張りの私ですが、1時過ぎに寝るのが続くのは避けたい所です。

周りの80歳前後の(入院していない)年寄りの人々の話を聞いていると、眠れない人は徹底的に眠れないようで、8時頃には床に就いても結局薬を服まなければ3時間ほど布団の上で悶々としているなんて言う話を聞きます。例え眠剤を使用しても7時に寝てその日の内に目が覚めてしまうなんて言う笑えないパターンの人も。その分眠剤をちゃんと処方してその睡眠時間が少し伸びるようにしようとしても今度は翌日に二日酔いの如く残る眠気に悩まされるという人も。

前回の名古屋訪問中の私の親父の眠りを見ていたところ、鼾が酷く睡眠時無呼吸も確実に存在する状況。ただし、本人は睡眠に関しては全く問題ないとの事で、横になったら直ぐ寝てしまうのでした。実際に横で見ていても座ればアッという間に寝る感じで親父の云う事は嘘じゃ無いなと思いました。

先回りしていろいろと済ませて早く寝ようと思うんですが、夜の12時前後っていうのは私にとって一番頭が回っていると感じられる時間でして、その時間になるといろいろしたくなっちゃうんですよね…。結局その時間に起きている事で何かを口にしてしまい…。w

もう少しだけ早く寝ます!

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