2016年12月19日月曜日

嫁さんに異変

あまりにも酷い疲れがある中でも無理して起きていたせいか、かえって朝のしっかりした時間に起き出せました。

しかし、やはり疲れと時差のせいで昼過ぎまでウトウトという状況はいつもの通り。そうこうしているうちにすぐに四時過ぎとなりました。それから再度シャワーを浴びて暫しゆっくり。

夕食に新しく出来たタイ料理店に行こうということになって下の娘と息子と嫁さんでいそいそと夕食へ。(私は平常心ですが、嫁さんたち食いしん坊はまさにイソイソ状態。w)
そこで事件が起きました。

やたらと大量のものを注文するのはこの人たちのいつもの行為なので驚きもしない代わりに呆れて見守っていたのですが、やがて飲み物、そしてプレートが運ばれてきて嫁さんもジンジャーと鴨肉のかなり辛いタイ料理を食べ始めました。
最初は良かったのですが、そのうち嫁さんがやたら汗をかき始めました・・・。もう少し時間が経つとこんどは「私トイレに行かないと」などと言い始めました。

私自身もココナツ・オイルで腹が柔らかくなる傾向がありますので、トイレになどと考えていましたがまずは女性が最初ということで待つこと暫し・・・・・・・・・・・・・・。

しばらくして還ってきた嫁さんは文字通り土気色の顔をしていました。どうしたと聞く間もなく脈をとると微弱で、末梢は冷感が強く大量の冷や汗をかいていました。
「どうした!?」と聞くと、トイレに行く直前辺りに摂った辛い辛い鴨料理を食べた直後から胃の辺りがぐるぐると気持ち悪くなって吐きそうな何となく変な感じになって、トイレの中で倒れそうになって尻餅をついたなどといいます。

驚いて暫く慎重に脈を取りながら経過を見ていると30秒ほどで顔に朱が戻ってきました。嫁さんは二度とその辛いものを手にとることはなく他のものを摂っていたのですが、一体あれは何だったのか。
まず状態的には間違いなくプレショック状態でしたが、果たして食べ物?それとも心臓の状態が何か?今、降圧剤として実に標準的なβブロッカーとサイアザイド系の利尿剤を使っていますが、アノ感じとタイミングはほぼ間違いなく食べ物ではないかと推測しますが、土気色で蒼白の嫁さんがトイレから戻ってきた時は本当に驚きました。

その後も、全く何事もなく血圧も全く正常でしたが、今後は多分あのメニューは二度と注文しないでしょうな〜。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>どうしたと聞く間もなく脈をとると微弱で、末梢は冷感が強く大量の冷や汗をかいていました。
>今、降圧剤として実に標準的なβブロッカーとサイアザイド系の利尿剤を使っていますが、アノ感じとタイミングはほぼ間違いなく食べ物ではないかと推測します


大変でしたね。
分析と対応がやっぱりお医者さん的!
なんか、格好イイ・・・
smallGさん、頼りになりますね。

small G さんのコメント...

とんでもございません・・・。

家族といえどもパニックを起こさずに冷静に見ることが出来るというのは必要なことなのでしょうが、タケノコ医者ではなかなか難しいのです。
おまけに医者と言うのは薬や道具がないところでは出来ることは管理限定されておりますのでテレビや漫画のようには参りません。
今後共大将管理に気をつけるようお互いに話をした次第でした。