アメリカに持っていく殆んどのものはほぼ詰め終わりました。
いつものことなのですが、最後の最後に買い込んで詰めるものはナマモノやパンですね。
その中でも冷凍物は通常最後の最後に空港のロビーで”少々高かろうと”買い込むようにしています。何しろそれら最後を飾るリクエストの中心は意味不明の(安っぽい)菓子パン類と冷たい明太子類です。安っぽいと書くのはなんだと思われるかもしれませんが、いわゆるベーカリーで空気に晒して売っているようなパンは、その場とか、翌日くらいまでは美味しいのですが、基本的にあっという間に美味しくなくなるか堅くなるものが多く、オリジナルのパンの味を知っている者にとってはその落差ゆえの口に入れた時の”哀しみ”が大きいからです。w
ですから、一本一本が手軽に作られ、ある程度日持ちするような保存料を加えられたパンの一群、例えばXUXIパンとか、X一パンとかが売っているお手軽な一袋150円程度のやつで、賞味期限が一週間程度、消費期限は・・・と言うようなパンをごっそり買っていくことになります。
しかし、これらのパンの最大の弱点は運送時に潰れがちなことです。ただでさえ圧力に弱く、時間が経つと自重でその形を変えてしまいそうなレベル。ましてや、国際線での長時間の輸送ではたとえ機内への持ち込み荷物として優しく運んだところでその内の幾つかは必ず”あ〜あ”というレベルで到着時に姿が崩れております。
うちの嫁さんはそれでも構わないそうなのですが、やはりそこはそれ、可能な限りきれいな形で運んであげたいものですよね。果たして今回は何個積み込んで何個が生き残るのか。明太子は良しとしても柔らかいパンを大量にバックパックに入れて持ち運ぶオジサンを成田で見かけたら私と思っていただいて結構です。w
2 件のコメント:
「お父さんがサンタクロース~ 美味しいお土産を抱えて~~~」
(曲はユーミンの恋人がサンタクロースでお願いします)
お父さんが帰ってきただけでも嬉しいのに
美味しい物を抱えてきたら喜び倍増、一粒で二度美味しいですね!
良いクリスマスを!
お父さんサンタは娘がリクエストしてくるであろうクリスマスプレゼントに戦々恐々でございます。w
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