2016年12月26日月曜日

多分アメリカの自宅では最後のクリスマス

長女のボーイフレンドを交えてのクリスマスとなりました。

こういう展開はちょっと予想していなかったのですが、嫁さんと次女は喜々としておりました。会話はどうしても英語なのですが、それでも準備している嫁さんは楽しそう。私は取り敢えず嫁さんの指導のもとに久しぶりのチョコレートケーキ作りに勤しみました。

夕方の早い時間から食べ始めたのですが、一旦途中で屋根裏部屋の整理の続きなどをさせてもらいながら、夜も9時くらいまで皆で話に花を咲かせていました。彼はGeorge Washington Univ.のネットワークシステム・アナリストをやっているらしいのですが、今までこみ入ったネット関係の質問に関して、話し相手のいなかった私としてはようやくいろいろと細かい質問をする人間が傍に登場してくれた感じで話に花が咲きました。

食事はビーフストロガノフその他のこまごまとした各種の盛り合わせでした。最終的には私の手作りのチョコレートケーキで締めたのですが、、、どうも全員体重が、その、何と申しますかそれなりに増えてしまったのでした。w

多分この家では家族がこうやって揃ってクリスマスパーティーを開くことはないと思っています。予定では再来年の春からはある日本の会社の方に我が家を貸すことになっており、その方々が今後は我が家を使って日常生活をされることになりますので、少なくとも当面は家族がこの家に集まることはなく多分、集まるにしても、家族全員が日本へ旅をしに来るという形でのクリスマスシーズンの集合になるということかなと考えています。

こうやって家族全員が次のフェーズへと移行していくんですね〜。
次女がどこかの大学の寮に移ってしまったら、もう我々残りの人間がこの家に残る理由はなくなってしまうことになります。なんとも早い家族史の流れですね・・・。こうやって歳取るんですな。しみじみ。

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