とはいっても、パソコンの方ではなくて、”本物の体にアタックしてくる”ウイルス。
当直の夜に寝る直前、部屋の乾燥度が異常に高いことに気づいた段階でウイルスの爆発的増殖を防ぐべく加湿器のスイッチを入れようと考えたのですが、当直室の加湿器は生憎故障中でした。
喉の弱い私は内心では「ヤバイな」と思いつつも、ウイルスが増殖しない方に賭けて寝たのでした。
結果はと言うと私のボロ負け。w
朝起きてまず感じたのは喉のコンスタントな腫れと全身のだるさ。熱発などはなかったのですが、何となく体を運ぶのがだるくて堪りません。「チッ」と心のなかで舌打ちをしつつも、体内で勝ち誇っているウイルス達とは暫くお付き合いをしなければなりません。
声がガラガラというか、そもそもかすれて声が出ません。いわゆる嗄声という奴です。病棟にマスクをはめていったら看護師さん達には「あららら〜」とか言われるし、余りの声の出無さ振りに笑う人までいる始末。
患者さんたちには示しがつかない上に患者さん達自身から「先生お大事に〜!w」などと言われて情けない限りです。orz
小さな頃から週末になると高熱を出して両親の楽しみを奪っていたらしいのですが、感染症に弱いのは今も昔もあんまり変わらないというか・・・。そもそも、扁桃体がやたらとデカイのは親父譲り。親父は若い頃に扁桃の切除術をしておりますので、そういう意味では本来の喉の弱さは人工的ではあるもののかなり克服しているのかなとも思いますが。
なにはともあれこの状態で忘年会に突入かと思うとちょっとウンザリと言うか、勘弁してほしいです。まあ、自分の体調管理が出来ない私がダメ男なだけなのですが。
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