今日は私の直接の上司である副院長先生と藤が丘界隈の寿司屋で恒例の「反省会」を催しました。
とはいえ、この手の食事会で先生は部下の私に金を使わせたことがなく、実に申し訳ない思いがあるのですが(形式的に私から千円だけ支出する儀式を許してもらっています。) 私にとってはいろいろな意味で敵わない「賢兄」ですので素直にご馳走になっております。
藤が丘の「山葵(わさび)」というユニークな大将のいる寿司・刺し身等の海産物を出すお店でしたが、実は先生から「わさびっていう店に行こうと思ってるんですが」といわれてもそれが以前、私自身が来日した娘達を連れて行ったお店であったことをすっかり忘れておりました。w
しかし、ここが美味しいお店だということは充分に知っておりましたので、先生と本物の山葵を「サメ皮おろし」のおろし器で摩り下ろしながら寿司や刺身の味を堪能しました。
寒空のもとビニールの仕切りの内側(とは言っても店の縁側ですが)で食べる料理はやはり別格でした。
さて、その卓上で向き合って話された今年度の病院における種々の事に関する反省や展望ですが、私にとって様々な含蓄に富んだものでした。
私からも、先生に種々の話をしたり質問をぶつけたりしながら今後の予想などを語りましたが、いろいろな意味で先生側から興味深いお話が出てきました。
時代は流れ、人は変わる。自分も変わらねばそれには対応できないということが改めてよく解った一晩となりました。
2 件のコメント:
「山葵」のユニークな大将ってどんな感じなのだろうと調べたら
モヒカンなんですね。お寿司屋さんなのに w
なんでモヒカン~?www
ところで上司さんとの忘年会、いいですね。
そういうときにしか聞けない話もありそうですし。
そうなんです!
仰る通りの劇モヒカン。日常生活もあれなんでしょうね。
まあ、基本イケメンの旦那なのでそういうことが許されるのでしょう。(私がしたら・・・)
上司の先生との会話まさに「サシ」でしか聞けないの濃密なものです。(毎回です。)
私は幸せもんですわ。(何歳になっても学ぶ偉大な相手がいるというのは素晴らしいことです。)
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