家に帰ったら遂に入っていました。
JPから来た区役所からのお知らせは間違いなくマイナンバーの通知です。
しかし、それを知った時はデリバリーに来たおじさん(インターフォンに映っていたからオジサンと判った。w)はとうの昔に郵便局に還っています。
ところが時間自体は未だ六時過ぎでしたので、お知らせを受けたエリアの「24時間サービス」を行っている郵便局は夜の10時以降にピックアップにおいでくださいとの文言が書き込んでありますので、あんまり早い時間に行っても何の意味もありません。
それまでは配達に出て行った車輌自体が戻っていることが百パーセント保証されているわけでは有りませんし。
取り敢えず、それまではいろいろと仕事をして時間を潰し10時をちょっと過ぎたところで寒空のもとへ原付きで飛び出して参りました。
上は高性能の防寒着を持っているので問題なかったのですが、下はただのチノパン。あまりの寒暖差にXXXが凍えそうです。w
ここに引っ越しして始めて行った我が区の中央郵便局でしたが、千種郵便局よりは少しこじんまりした印象を受けましたが、夜だったからかな?
取り敢えず11時近いというのに10人ほどの人間が常に出たり入ったり、さすがに名古屋はある程度の都会です。明らかにマイナンバーを取りに来ている人もいればどでかい荷物をドロップする人もいました。
愛知っていうのは全国でしたから三番目くらいにマイナンバーを配り終えるのが遅いと告知されていたエリアですので、やっぱいつまでもズルズルとこういうふうにピックアップしに来る人達がいるのでしょうね。
並んで免許証を提示して、新住所の裏書があることを確認された私が、渡された紙切れにポンと持参の印鑑を押すと郵便局員さんが封書を手渡ししてくれました。
あ〜、やっと手に入りましたよ欲しくもなかったけど、色んな場面で必要になるマイナンバー。なんやかんやあったけど結局スンナリやってきた国民総背番号制が私に舞い降りた瞬間でした。
また凍りつきながら家に戻り封書を開けてみると薄い青緑の紙切れの一番上に切り取り可能なカードが有りました。私のナンバーも十二桁できちんと載っています。
特に何という変哲もない覚え難くも覚え易くもない12桁の数字の羅列でした。
アメリカのSSNの9桁のものより三桁ほど多いのですがやがてこれもアメリカ式に誰もがいろんなことの認証に使うようになることでしょう。必ずそうなる!しかもなし崩し的になる。w
そして確実なことは、アメリカで毎日起きているように日本でもこれを悪用した犯罪が確実に起こるということでしょうか。
便利の裏に潜むリスク。良くコントロールされることを切に願っております。
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