大晦日前日とはいっても、実際には家は掃除しなければならないほど汚れもありません。
なによりも病院の患者さんに一人黄疸が発生したため、その検査の為に登板日であることを利用して画像と生化学的検査でその診断をつけ次々に対応をしていかなければなりませんでした。
我々職員は病院が「休み」だとは言ったところで、病気が休むわけではありませんしお年寄りの方々は何気ないことが原因で高熱を出したり様々な病気を発症したりしますので我々医師が心やすまることは本当の意味ではなかなか有りません。
内科医同士が当直や日直等の負担を分担しながら仕事をするとは言っても、自分が日常診ている患者さんに何か突発的な事態が発生した時にはやはり主治医の方にも連絡が入るようなシステムになっているのが一般的な日本の医療システムですので、DUTYが消えるようなことは実際には無いと言ったほうが良いでしょうか。
まあ、長期の出張や休暇の時はその限りではありませんが、日本ではやはり医師にかかる精神的肉体的な緊張感というのは抜けることは無いって感じで・・・。
まあ、そんなことは脇においておいて、取り敢えず来年の病院業務での更なる種々の改善導入を目指したいと思います!
0 件のコメント:
コメントを投稿