仕事を終えて帰ってきて腹もすっかり満ちた後、夕方前に気持ちよくなって畳の上でスーッと落ちてしまったのですが、その前に珍しく有ることをしてから寝ていたのでした。
それは布団干し。外の様子を見るとカンカンにお日様が照っていますし、未だ時間は二時過ぎ!これは布団を干してやらねばなるまいとイソイソとベランダの柵へと二枚の敷布団を引っ掛けて寝たのでした。
時が経過すること数時間・・・。
ポツポツという音とともに目が覚めた私の脳裏になにか良くないという感覚が広がった瞬間、稲妻のように自分が干していた布団のことを思い出しました。報知器の鳴った時の消防士の如く跳ね起きてベランダへ飛び出しました。w
「そと〜は~あめえ〜」というより土砂降りで、お昼に干した布団二組はまさに濡れネズミになっておりました。
愕然としたのですが、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。終わってしまったこと、起きてしまったことは仕方ありません。ここは男らしく諦めて一枚一枚ゆっくりと家の中に取り込み、洗濯物干し用の金属の棒に一枚一枚かけてエアコンの除湿のスイッチを入れて乾かすことにしました。
しかし、何だかな〜、、、orz
一人暮らしの中年男の悲哀というのを染み染みと味わった一晩でした。
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