私個人にとってはマンデラさんなんて言う偉大な人は遠くから鑑賞する対象としての高貴な偉人でしかない感覚があるのですが、彼が映画「インビクタス」で繰り返した「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」(I am the master of my fate: I am the captain of my soul.)という言葉は、彼のような本物が使ってこそキラキラを越えてギラギラと光る本物の輝きを持つのでしょう。
命を削る長年の迫害も、彼の魂を削ることは全く出来ませんでした。それどころか、彼をして対立する人種間を融和させるという逆の方向へベクトルの向きを変えるほどの力を発揮したのですから、ノーベル賞でも全然「権威」という意味では追いついていかないという。
彼のような人は本当に西郷どんのように「命も要らず名も要らず官位も金も要らぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」の南アフリカ版の人なんだと思います。
御冥福をお祈りいたします。
さて、今日は夕方近くになって有る筋から今日のバスケの試合のチケットが手に入りました。
今日はstealの率でVCUに次いで全国二位のEastern Kentuckyを迎えての試合です。チームはVCUに本当にソックリで、鏡をみるような不思議な試合になりました。
最初からいきなり点を取られ続けて22-8まで行ってしまいましたが、その後しっかり追いついて前半は二点差で終了、後半戦はまた一回目を繰り返すような試合でした。
何というか、、、同じチームをコピーしてお互いに戦わせているような本当に心臓に良くない試合でした。
本当に久し振りでしたが、OTに突入して3点差で最終的に勝利しました。
それにしても君たちのFT成功率ときたら、、、orz |
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