Googleハングアウトっていうのが何かご存じない方もマダマダ沢山いると思うのですが、チョット前まではかく言う私もその一人でしたから、偉そうなことは何も言えないし表面的なことしか言えないのですが、一言で言えばネットで繋がる人間がマイクとビデオシステムのあるコンピュータさえ持っていればその画面上でビデオ会議ができるというものです。
下にその様子が紹介されていますので百聞は一見にしかずということで。
今回は約二時間のネットミーティングでしたが、テキストが画面の中を流れるようなニコビデオ風の改善が有ると良いなと感じました。8人の人間が何の問題もなく会議を行いましたが、昔のネット上でのビデオチャットシステムの貧しさを知っている自分からすると、知らないうちにこういう世界はお金を払わないでもこんな事ができるようになっていたんだと思いました。
昔は、といっても20年ほど前には恐ろしく解像度の低い相手の顔が時々止まりながら、かつ音がブツブツ途切れながらオマケに接続自体も切れ切れになりがちなCU-SeeMeというソフトウェアを使ってシカゴ大学かどこだかのボランティアのサーバを中継してのチャットでした。無論、その接続品質は一回使えば二回目は使いたくなくなるようなレベルのものでしたので、それを思えば本当に「遠くへ来たもんだ、、、」というのが正直なところです。
次の十年、一体どういう風にネット環境は便利に変わっていくのでしょうか。
是非、これからの変化をじっくりと見たいものです。
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