喉の腫れている時に養生をしていて横に居た嫁さんに言われた一言。「飴噛んでない?」
そうです。私は飴を噛んでしまう人なんですね。実は息子もそうで、特に理由はありません。いつも思うんですが、この「飴を噛む」という行為に走る人というのはせっかちなんではないかと自分自身では考えているんですがどんなもんなんでしょうか。
口に抛り込むととりあえずガリッと噛んでしまい、盾続けにそのままガリガリと噛んで小さくなって破片が溶けていくのを口の中で味わうのですが、嫁さんによれば「飴というのは口の中でゆっくり溶けていくのを味わう過程が大事」なんだそうですが、習い性なので仕方がありません。
特に呆れたように言われるのは、今日のような「のど飴」系の治療に資する飴を舐めるときにも、思わず私がガリッと噛んでしまう時ですね。さすがにトローチではそれは無いんですが、飴だと条件反射的に噛んでしまうという状態で、その度に横にいる嫁さんは呆れるやら嘆くやら「とても医者とは思えん」とまで言われる始末です。w
こういった行為というのは果たしてその人一人一人のせっかち具合に何らかの相関関係が有るんでしょうかね。一度実験をしたいなという気もするんですね。例えば飴を噛んでしまう人は待たされたりするのが嫌な傾向が強いとか、車の運転でもスピードを上げやすいとか、ブラインドで60秒を数えさせたらそれぞれ実際は何秒をもって60秒とカウントしたか、、、なんていうすぐにでも出来るアンケートと実験をしてみたら面白いと思うんですが、どんなもんでしょうか。
私はこの「飴を噛み砕く」という行為とせっかちの度合いに正の相関が出ると見ておりますが。
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