今日は嫁さんと息子を連れてWilliamsburgへと行きました。
1日休みをとっての「またまたの」アンティーク探しでした。Williamsburgというのはアメリカ人にとってはJamestownとともに植民地時代のアメリカを彷彿とさせ、郷愁を呼ぶ都市の代表と言ってよいのではないかと考えます。
もっとも、このエリアに来るのは我が家にとってはいつものことで、アウトレット・モールや、地域の観光の一部として両親を連れての旅行なども含めると既に7~8回以上来ていると思います。
とは言え、今回は嫁さんの好きな50-70年ほど前のマグカップやお皿を集中的に探すための訪問ですので、効率よく廻るために予め出発前に目星をつけて、全て経路の効率を考えてGPSに順番を付けて入れていたので何の迷いもなくめぐることが出来ました。
やはりアメリカ最古の都市の一つというだけあって、いろいろな店に「オーー」というようなものが置いてあります。しかし、それもよく見ていると古さに関してはある程度の限界があって、特に古いものは家具関係なのですが、大体200年を超えて時代を遡るものはなかなか出てこないですね。
まあ、それでも大したものですが、基本的にこの200年内のものが売りに出されるという感じでしょうか。
実際には、以前リッチモンドをまわっていた時に400年ほど前の教会の長椅子風の家具を見たことがありましたが、あれはヨーロッパからの輸入物でしたのでそういう意味では概ね原則を外れないという感じです。
さて、今回の探索では実際に幾つかの「嫁さん的には」喜べる収穫がありました。購入金額はいつも本当に微々たるものですが、この「探す過程」が楽しいんですね。特に考えられないような格安の値段がついた掘り出し物!最近は嫁さんにつられて私までそんなことに時々喜んでいる体たらくです。orz
掘り出し物を探して見つかった瞬間というのは予想した位置に巨大なリン酸化バンドをブロッティングで見つけた時のような感覚、、、といってもオタク過ぎて何のことだか解りませんよね、、、。
失礼いたしました。w
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