それはこにあるOpenブログで、今日はここを切っ掛けにして、あちこちのブログや記事を読み込んでみましたが、結局最初にたまたま見たここのブログ以上に正当だと思えるものはありませんでした。
「自社の技術に対する自惚れと錯覚」に取り憑かれた経営者、特に片山という東大卒の若手社長がその「思い込み」でシャープをぶち壊す様子はあちこちで既に語られ尽くしている感じがしますが、アメリカの企業が日本の企業に挑戦を受け「負けるはずがない」という奢りから次々に撃沈されていった姿とぴったり重なるのを見た気がしました。
しかし、話はそれだけでは終わりません。その裏にはもうひとつ、「技術に関連した信じられない話」があったのは寡聞にして知りませんでした。それは週刊東洋経済の記事に掲載されたもので、アゴラウェブに引用されています。
そこに現れるのはサムスンの卑劣さに翻弄される痴呆老人のような人物の話なんですが、これが何と当時のシャープの副社長である佐々木という人物。まあ、国賊級の大活躍。シャープの中の技術者達は堪ったもんではないでしょう。
以前にも少し書きましたが、あの「神様」本田宗一郎が以前韓国の企業に技術指導をした時に、韓国企業がやったことはまさに恩人の顔に泥を塗りつけるような行為でした。それに対するミスター本田の反応は「全てを売り払って韓国企業とは二度と提携をしないこと」というサッパリと別れるという方針でした。韓国人たちの態度とは正反対だったのはタイの技術者たちだったことを記しておくのは無駄ではないでしょう。
オリジナリティーを最優先する神様にとっては、人から物事を習っておきながら感謝のかの字も無く、逆に盗人猛々しい発言をする連中と付き合うことは今後の彼にとって何の益も産み出さないばかりか、害悪であることをたちどころに理解したということでなんでしょうね。
そこがシャープを苦境に陥れたも「八面六臂の影の張本人」たる愚か者佐々木氏との違いだということでしょう。
「卑しい人間達には決して近づかない」という教訓は、そういった毛嫌いする人間にややもするとなりがちな弱い自分であるからこそ常に心に刻み続けたい大切な言葉だと考えています。
2 件のコメント:
どこの国でもいい人と悪い人はいるし、極端な例が抽出されて報道されている例が多いしと思ってなるべく色眼鏡をかけないようにしていましたが、普通の眼鏡も曇ってしまうような所業の数々に溜息が出る彼の国関連の毎日のニュースです。
私も個人レベルでは訳もなく人や国を嫌いになるということは可能な限り避けたいし、常に良い面を見出したいのですが、、、。
国のトップに至るまであんなオバサンが告げ口して廻ってるとか、もうなんか「頼むからこっち見ないで」という感じです。w
世論に右往左往する政府のトップとかもうマンガなんですけど、ご本人たちはそれが日本を含め諸外国に客観的にどう評価されているか見えてないという幸せない人達ですから。
実態は「かまってちゃん」という名のストーカーなんですけどね。
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