2013年11月18日月曜日

アンティーキング三昧

アンティーキングなんて言われても、普通の人には「何じゃそら?」と言われてしまうのがオチなのですが、今日は嫁さんとともにそのアンティーキングというのをしてまいりました。

昨日の短時間アンティーキングに続いての今回のお仕事ですが、アンティーキングというのは下衆な言い方をすれば「骨董品漁り」とでも言ったらいいのでしょうか、要するに自分の目的に沿って目星をつけたお宝を発掘しにアンティークショップを巡ることです。

下に、今日その途中のショップの幾つかで撮った面白そうな画像を載せてみました。

1825年の楽譜の裏に描かれていたイタズラ書き。w みんな乗って~!
と書いてある横の落書きがクセのある字でよく判りません。
しかし、着ている服が190年前の落書きだというのを納得させてくれます。
 1825年の日本は異国船打ち払い令が出ていた頃!で、未だあの大塩平八郎の乱さえ起きていません。十返舎一九、葛飾北斎、徳川家斉、間宮林蔵、遠山の金さんまでバリバリに働いていた頃で、井伊直弼でさえまだ十歳です。勝海舟にいたっては未だ二歳! w
これもよくあるものの一つなのですが、南北戦争の時の砲弾やその破片です。
銃弾一個が大体二ドルくらいで売られています。
これは二ドルで手に入れたんですが、日本製と思われるバターキャラメルの箱です。
レトロ感があるでしょ?ネット検索したんですが、手がかりが見つかりませんでした。
トラちゃんのバターキャラメルというのは御年配の方でご存知のかたとかいらっしゃらないのでしょうか。
実はアメリカのアンティークショップって日本関連の物ってたくさんあるんですよね。価値が解ってなくてゴミに高値を付けていたり、またその逆になっていることも良くあります。
値札は付いていなかったんですが、いわゆる幌付きの馬車ですね。
何年製なんでしょうか、、、。
これも日本のパチンコメーカー西陣のマシン。
wikiで調べたら会社設立の時期からして少なくとも70年代以降のものと考えられます。
今調べたら、この「白いかもめ」というマシン、昭和46年以降に作られた西陣飛躍のきっかけになったマシンなんだそうですよ。沢山出回ったのかな。
これには玉も付いていました。
これが棚一杯に入っていたmade in occupied Japanの陶製人形たち。
実はこの前もちょこっとだけ書いたのですが、この占領下の日本で作られた(多くは愛知近辺製)多くの陶製の人形たちもよく売っているものの一つです。
探せばまだまだいろいろありますよ~!。(嫁さんが何を探していたかは秘密です!w)

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