駅舎の中に入ると相対的な気温差から随分中が暖かく感じます。返ってきた時点ではまだ乗り込みまで数十分ある状態でしたので、酔って既に意識が途切れがちのN先生に代わってY先生が飲み物とちょっとした食べ物を調達してきてくれました。
そうこうしているうちに列車乗込みの時刻が迫ってきました。列車の乗車口には3つの扉からアクセスするようになっていたのですが、そのうちの一つに並んでいたインド系の兄ちゃんが「このラインで皆待ってたんや~!」等と一人ブツブツ文句言ってました。待合の皆で一気に列を作って出てきたばっかりの皆誰もが「???」てな感じだったんですが、とりあえず揉め事を起こさないためにも揃ってガン無視。w
車内に乗り込んだ後はN先生はそのまま沈没。Y先生と僕も一日中歩きまわっていたボストン美術館の疲れでダレていたので、いきなりのリラックスモードです。
とは言え、決して快適とはいえないアムトラックの一般座席が災いしてか、こんなに疲れた状態でも余り眠ることは出来ません。薄ぼんやりした感覚のまま、時間だけが過ぎていきました。
こんなに格好良い車両もあるのに俺たちの車両ときたら、、、。 行きも帰りも冴えないタイプでしたよ。orz |
多分通勤(コミュート)用だと思うんですが、DC界隈ではこんなピカピカの2階建て車両も走ってました。 |
次第に近づく我が懐かしのバージニア!何度見ても美しい、、、。 |
少なくともDCから南の区間においては75マイル(120キロ)以上の速度は出さずにピッタリそこに速度を貼り付けて走る区間が多かったことです。これがアムトラックの定めている法定最高速度なのかな?などと考えたのですが、どんなもんなんでしょうか。
あと、リッチモンド周辺の標高は大体平均して海抜60メートルだというのも理解出来ました。
(書き忘れていましたが、アムトラックには普通に無料の電源とWiFiがついていて、この点は快適でした!!)
帰ってきたのは11時前くらいでした。N先生の奥様が駅まで三人を拾いに来ていてくれたお陰で死なずに済みました。w
あと、リッチモンド周辺の標高は大体平均して海抜60メートルだというのも理解出来ました。
(書き忘れていましたが、アムトラックには普通に無料の電源とWiFiがついていて、この点は快適でした!!)
リッチモンド到着直前の車窓から撮ったVCUのメディカルビルディング。 普通、こういった角度からは見ませんから珍しいのでパチリ。 |
やっと到着!次の街へ移動する前にアムトラックをパチリ。 |
運転して家に帰り着いた後はシャワーを浴びて暫くしてベッドへ、、、。三時間ほど寝た後は夕食をとってゆっくり過ごした午後となりました。
今回の気のおけない仲間同士での野郎ばかりの旅。「たまにはこういうのも良いなあ」と思った初冬のボストン旅行でした。
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