この1-2週間が落ち葉掃除の最終決戦と言えるような激しい落葉が続いています。
2週間前まではキッチリと隠れていた木々の向こう側の道路も確実に隙間だらけとなってきて、向こう側を時折走る自動車の姿も見えますし、その先に有る道路向こうの家々の姿も見渡せるようになってきました。
さて、実は先週末に下の娘が嫁さんと一緒に落ち葉掃除をしようと言って来ました。普通は家の中でなんだかんだとゴソゴソしているような娘なのですが、流石に家の中ばかりというのも飽きたのでしょう。私がボストンにいて家に居ない時に機嫌よく掃除を始めたのは良かったのですが、、、。
嫁さんが後で話してくれたところによると、裏庭で落ち葉を掻いていたら向こうの方から娘の「きが~!きが~!」というような叫び声が聞こえてきたとのことで、慌てて走って行ってみると落ち葉を吹き飛ばすブロワーの後ろの方に付いている電源のアダプタの部分から火が噴き出したといって思わず下に置いたということ。
さき「木が木が」と思っていたのは「火が!火が!」と言っていたということです。翌日ボストンから戻ってきた私にその話をしてくれたのですが、実際にそのマシンのアダプタを見てみたところ、コードの挿入部に当たる部分が真っ黒にこげて非情に強い臭気を発していました。
よく調べてみると、それに接続されていた100FTの緑のコードの方もメスソケット側が真っ黒、しかもアース側の端子も真っ黒になっています。そういえば、昔コードを買うときに店の人から「ブロワみたいな高い電力を消費するようなものは、少しくらい高くてもしっかりとした太くて安心できるものを買っておけ」といわれて最初の三本はきちんとそれに従ったのですが、最後の100FTのものを買う段階で、高さに負けて半値ほどの安いものを買って今まで二年は問題がなかったのですっかりそのことを忘れていました。orz
そこでコード、ブロワのどちらが悪いのか判らないのでとりあえずLowe'sに行って70ドル弱のしっかりしたブロワを買い直してきました。もちろんコードも。とりあえず緑のコードをもう一度はめ直してみようとしましたが、ソケットの中が解けてしまうほど酷くダメージを受けていてそれどころではなく、新しいマシンに繋いで電源を入れてみても直ぐに焦げ臭くなるほどで「もうこれは駄目だ」という事で放棄。どうやらコードは非常に犯人臭い。
実際に新しいコードと新しいマシンでは問題も起こらないのは当然としても古いマシンと新しいコードを組み合わせても何の問題も無し!というわけでやはり安いコードが原因でした、、、。
しかし、アクシデンタルとは言えブロワが二台になったことでこれからの作業は捗るはずです。
まあ、年に5回もしない作業ですが、ブロワがあると無いとでは天と地ほど作業効率が違いますので、これが70ドルでさらに捗るなら不幸中の幸いです。
何より娘にケガがなくてよかった!これが一番大事なこと。数十ドルをケチったせいで娘の体や顔に傷がついたりしたら親としては一生悔やんでも悔やみきれないことになっていましたから。
今後はもう少しこういったものに関しては真剣に品定めをしなければなりませんね。猛省です。
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