最初はちょっとだけ便利なミニコンピュータぐらいのもんだと思っていたんですが、昨年の九月にiPhone5を怖ず怖ず使い始めて以来、次第に自分も便利なソフトを探しては試して使うことを繰り返すようになり、自分にとって便利なのはどれなのかが判ってきました。
クラウドでのファイル保存、検索、メール、ニュース、旅行の手配や飛行機の運行状況とチケットの記録、車の整備記録と近々の整備予定、読みたい本の整理、銀行の預金や各種クレジットカードの管理、ライフログ、SNS、渋滞のチェックと経路探索、音楽、スケジューリング、天気、メモ、そしてゲームまで。
数え上げたらきりが無いのですが、日本にもし住んでいたらこれにバスや列車の運行状況、それに経路検索や医学データや診断指針の基本数値なんかが更に加わってくるのかななどと考えたりしてしまいますね。
しかし、これだけいろいろと便利になってくると嫁さんから見て「依存」と言われておりまして、そんなもんなのかなと反省してみたりもします。
残念ながら、加齢とともに進行してくる老眼との戦いがこのスマホへの依存に少しだけ惨めさを付け加えてくれます。間違いなく便利なのに、拡大しきれない部分の数字などは確認のために近視用のメガネを頭の上に一旦ずらしてスマホを覗きこむというちょっと情けない状態です。
昔は実験のデータをみるために一々メガネを外して近くでそれを矯めつ眇めつ眺めていた教授をゲラゲラ笑っていたものですが、今では私自身が嫁さんにさえ笑われる側です。w(しかしその嫁さんも最近暗闇では小さなラベルとかが読みにくくなったとか呟いていたような?要するに順繰りですな!)
次期iPhoneでは大きな画面への変更も予測されているようですが、もしそれが出たら真っ先に買おうかなと真剣に思っています。出来たら4.7か5inch位がいいですね。
計算してみると、縦横比が一定である限り今の4inchが4.7inchになれば面積的には38%もの表示面積増ですからその恩恵はオッサン化したわたしには絶大なものがあります!w
という訳で、オッサンはその日を気長に待ちましょうかね。
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