2011年9月21日水曜日

家の壁の修理

実は数年越しの件案だったのだが、家の壁のリコールのために家の改修が遅れていたことにようやく目処が付きそうな感じになってきた。
日本ではこういう事はよくあるのか知らないが、こちらでは製造した商品に関して使用しているうちに思いもかけない問題が登場した時などに「集団訴訟」という形で問題の製品を購入されたお客さんに対してその集団訴訟の弁護人になった代表から本当に唐突にダイレクトメールが届くことがある。
「あなたの購入されたXXに関してYYという企業が製造上の責任を認めました、つきましてはこの製品に関する保証を行います。どの時期にその製品を購入されその使用においてどのような問題があったか等を思いだせる限りで結構ですので教えて下さい。また、保証金の振込に関しては小切手を送らせて頂きますが、購入時からの経過時間において減損の割合が云々、、、」等と小さい字の書かれたメールでいきなり宣言してくるのである。XXの部分は私の場合はコンピュータのメモリーだったり、バッテリーだったりというのが多くて、弁済額が数ドルというものから数十ドルというものが多いのですが、、、。
今回の訴訟は、私の家の壁に使われているサイディングボードの劣化に基づくもので、ご近所さんを含めてこの家を建てた頃にそのサイディング材を使った多くの家々が保証を受けるべく、弁護士が話をまとめてjこのエリアに持ち込んできたものだ。もうこれ実は二年くらい前から何度も検査人を送り込んできては写真を取ったりしているもので、その度に保証金を払う元の会社がその算定額をチエックに書いて送りつけてくるのだが、弁護士の言う予想額は2-3000ドルというものだったのに、その十分の一位しか送ってこないので弁護士が戦略を変えて、訴訟する権利自体を会社に買い取らせ、これ以上煩わしいことから手を引く代わりにもっと桁の違うチェックを送らせるという何だか法律の素人には思いもつかないような変わったことをして幕を引く方法にしているのだ。毎度毎度年中行事のように家にやってきた毎度異なるインスペクターもこれで終わりかと思うと長かったなーとつくづくその待ち時間に感心します。(訴訟の間は改修すると証拠が消えてしまうので手がつけられない文化財状態!(笑)
まあ、我々の方は一切お金を使わなくて済む話で、勝利額の数割を弁護士が掠めとっていくだけの話なのだが、この訴訟の影響で、計画していた壁の改修は二年も送れるはめに、、、。すっかりヨレヨレになった我が家の壁や窓を見ながら、「やっと家の改修に入れる」かと感慨一入です。

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