2011年9月10日土曜日

紳助の話

「水に落ちた犬を叩く」という言葉がありますが、まさしく島田紳助のヤラレ様はこのことでしょう。
私自身は昔から紳助のことは生理的に嫌いでしたから、その他大勢の「あの人は今?」と言う芸人たちと同じレベルのメガネで見るだけのことなんですが、マスゴミ関係はそうはいかないみたいで、たいそう騒がしく書き連ねてますけど。いろんな人の口から吐き出されてきた紳助という人間に関する人間像に関する証言を状況証拠として積み上げていくと、大概の「いろんな」事はやっていたのがどうやら本当のところみたいな気がしますが、果たして真相は那辺に。今は、火が強すぎて煙も見えない状況という感じでしょう。まあ、これがアカデミアの世界なら単なるパワハラ馬鹿という事で裁判で負けて終わりということなんですが、芸能界というところはまあ、一般人の世界とは違うエネルギーと常識で動いているのでしょうから、何が何だかわかりませんが。
ヤーさん絡み、チンピラ絡みとは言うものの、結局は警察も放送も新聞雑誌も含めた世界も同じ穴のムジナというのは大人の常識ですから、何が起きても驚くことは一つもありません。しかし、先ず間違いないのは単なるメールのやり取りだけでここまでなるか、という単純な疑問。どう考えてもこの点だけは素人目にもおかしすぎ。
まあ、一部の芸能人から囁かれているように何か「紳助の首一つくらいでは済まない」大変な黒い、汚いものが裏側にドロドロと流れているんでしょう。関わりたくもありませんし、、、。芸能界を辞めたというだけでそれが贖宥状となるのか、本当にこれで済むのかなという話はボコボコおあちこちから漏れてきますが、そんな事ハッキリ言って我々の知った事ではないし、自分の尻は自分で。(笑) 数ヶ月もすれば表立ったメディアの俎上にはどうせ「大きな話題としては」上らなくなってくることでしょう。新たな事実があがってくればまた違うのでしょうが、キット臭いものに蓋をしたい人達が阿吽の共同作業で片をつけるのでしょう。
成り上がり大いに結構、しかしこのひと成り上がったまま全く成長しませんでした。きっとエリマキトカゲのように、「細い神経」を襟を立てることで一生懸命自分をでかくしよう、スマートに見せようと必死だったんでしょうね。可哀想といえば可哀想です。しかし、結局、物事には何でも無理が効く限度というものがあるという当たり前の法則が発動しただけではないのでしょうか。ご愁傷さまでした。
これで裸の王様としての生活も終わり、ご本人の望んだ農耕生活に入れます。お金はもう十二分にあるでしょうから。

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