前にも書いたんですけど、4~5人の??という選択肢の中から選び出した人間とは言え、少なくともその中では最も政治家としての資質はある人じゃないかなと思うんですが、どうなりますことやら。彼の受けたインタビューを、日経の記事を中心に読んで、取り敢えず彼がどうやって政治家としての階段を登ってきたのかというのはよくわかったような気がしました。
松下政経塾の一期生ということで、ある種の「理念」を具備した人物だと思うのですが、その理念がどれほどこの集団指導体制の中で機能するのか、これからの数カ月は実に興味深いところです。実際民主党の中身というのは完全な寄り合い所帯だと言うのは結党以来明白ですから、何をどう立案しようと、必ず反対意見や頓珍漢なことを言い出す連中が出てきますから、それをどう「捌くのか」が見ものです。いくら理念があってもそれが実行に移せなければ政治家としては力量が小さい事になりますから本当に最初の舵取りは大変かと思います。
というわけで、閣僚名簿の発表がありましたが、あちこちにチョイと「コイツは?」と思う名前がありますね。平岡秀夫。正直この人事は現在、江田五月が職務怠慢で失効を停止しているお仕事を継続するのではないか、そしてソマリアでの自衛隊の活動等に支障を来すような答弁をするのではないか、という2つのメジャーな心配をしています。校舎は外務関係では無いので、今回は関係ないのかも知れませんが、前者に関しては直後から大変な問題になるような気がします。もう一つは、外国人参政権に関する積極的支持者であること。法務大臣ですから、この人物の発言は直接法務省のトップとしての意見表明になりますから、軽々しい個人の意見表明は徹底的に叩かれることとなるでしょう。外務の玄葉さんはまあ大丈夫だろう。公安の山岡とか殆どジョークかな。まあ、西田昌司に再び突っ込まれて早晩頓死することでしょう。(笑)安住淳も勘弁。ご存知のかたにはもう説明も不要かというほどの小者。(笑)権力握らせると振り回す典型的基地外左翼。なんといってもあの伝説のインチキガソリン値下げ隊の親玉ですから。あと、R4も再入閣!!!(笑)
なんかこうやって書いていくと、人材の払底が悲惨過ぎて、、、。野田さんも可哀想だけどこりゃ持ちませんな。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
今日面白い記事をネットで発見。経団連会長、アンタは漢だ!誰もが思っていることでも、言ってはいけない立場の人ではないのですか?面白いから言って良いけど!(笑)
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